スマートホーム化のための、各家電のハブおよびセンサーの親機となる端末をリニューアルしました。
室内環境の測定や記録のほか、赤外線や無線通信による家電の操作が可能です。
v2の機能のほか、センサー等のI2Cデバイスを外付け可能にすることによりデバイス自体に拡張性を持たせました。
実装スイッチで通信方式と送電電圧が設定可能
センサ等の外付けデバイスは3.5mm 4極オーディオケーブルで接続
人感センサや温湿度センサ等の外部デバイスも併せて製作
外部デバイス用に、専用のユニバーサル基板を製作
基板はタカチの小型樹脂ケース「SW-65B」にちょうど収まるサイズ
外部デバイス搭載センサとRaspberryPiの信号レベルが異なる場合のため、レベル変換モジュール「FXMA108」を簡単に取り付けできるようデザイン
システムデザイン
スペック
- CPU:Broadcom BCM2835、single core ARM1176JZF-S(ARMv6)SoC
- CPUクロック:1GHz
- メインメモリ:512MB
- 通信:
- 無線LAN:IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n
- Bluetooth 4.1、Bluetooth Low Energy(BLE)
- インタフェース:
- 3.5mm 4極コネクタ (I2C / UART) x1
- 3.5mm 4極コネクタ (I2C / GPIO) x2
- TWELITE用 7pin UARTポート
- 電源:DC5V
- 搭載センサ:
- 気圧
- 赤外線
- 振動
- 照度
- PIoT本体サイズ(W x D x H):72 x 50 x 38.2 mm
- 外部デバイス用ボードサイズ(W x D):39 x 59 mm