平成26年5月定例会常任委員会(教育こども) - 05月15日−01号








△再開 午後3時9分
◆床田正勝委員 では、続いて、陳情の第74号について何点か伺います。
 委員長、すみません。今日はお忙しいところありがとうございます。
 まず、質疑に先立ちまして、この陳情書についての正当性を私はちょっと言っておきたい。
 まず、今回出てきた陳情書については、まず陳情項目1についてなんですけども、オープンな場で説明してほしい。これはまず、今回の人事の協議会がオープンな場で開かれていないこと、ですから、協議会と教育委員会会議で、言うた、言わんの話になっているので、我々としてはどういう話がこの間なされてきたのかわからない。ですから、陳情項目の1は、当然の疑問点だと思います。
 陳情項目の2についてなんですけども、まず、この中学校の校長先生は、地元で保護者への説明会を行っていない。業を煮やしたPTAの皆さんが、臨時のPTAの総会を開かれた。その場で保護者のほうから説明しろと言われたので説明をして、今後開く用意があるというようなことを言っておきながら、その後、開催を求められたら、いや、今、臨時会でやったからもう開く必要がないという発言をされています。そういった観点で、抗議は当然のことだと思います。
 この2点については、あくまでも初期対応を行っている事務局並びにこの校長の責任であるので、この陳情書の要望についてはごく自然なことだ。
 3点目、この陳情書については、人事を含め教育委員会権限にあらゆる面で介入をしていない。ですから、これらについては、当然、陳情者また皆さんにおかれては、もっと激しい言葉を連ねたかったはず。でも、それはあえて書かずに我慢をして、一番基本的なことに言葉をまとめられたということは、本当に大人の対応をされていると思います。
 それともう1点、誤報についてなんですけども、この間、誤報という言葉が何回も出てきています。それは事前に情報が出たことについては、私はよろしくないと思っています。ただ、私はこの協議会の中身がわからないので、これが本当に誤報だったのかどうか、私は疑問を持っています。現に3月24日の委員会の議事録、これを見ても教育委員の1名の方のそういうはずではなかったという話が何回も出てきています。この教育委員会会議は合議制のはずであります、委員会の会議も。協議会で決定したことが委員会で議案として上がってくるはずであります。議会でいうたら、事前調査と本会議のような関係だと思います。ですから、そういった意味において、余りにもこの議事録の中の議論が激し過ぎる。ですから、これが私は本当に情報は出たことはよろしくないけども、本当に誤報かどうかの疑いを私は個人的に持っています。
 そういったことを前提に、少しさせていただきたいんですけども、まず、巽中の皆さん、本当にこの1年間、御関係の皆さん、苦労されたと思います。地元の黒田議員ともども、何度か直接お話を私も聞かせていただいたんですけども、この陳情書には書かれていない重い課題や苦しい思いがたくさんあったかとお察し申し上げます。
 でも、やっぱり不可解なことが多過ぎるんですよね、今回。この間の詳細の経過は、この間出たんで省略いたしますけども、人事案が見送られ変更された後に、委員長みずからそんな更迭案は決定していない、退職の意思を確認しただけ、更迭決定は誤報だ、校長が留任して運営上の課題が大きいので副校長の配置、これで問題解決を図ると、記者会見を大々的に行われました。いい記者会見でしたね。極めて不可解、私としては腑に落ちない。私個人的な感想としては、今回の異動案の撤回は委員長の独善的とも思える押しつけの異動案でなかったかと、私はそういう感想を持っています。
 何点かこれから質問をぶつけていきますので、委員長、そして事務局さん、よろしくお願いいたします。
 まず、本題に入ります前に、今、協議会のお話をしたんですけども、我々もこの委員会で、委員長のほうから委員会を閉じて協議会をやりますということで議論するように、教育委員会さんの協議会も来られるときには当然旅費等発生してるわけですから、個々の先生の人事案についてはオープンにする必要はないと思うんですけども、今回については、議会でここまで取り上げられて、なおかつ地元で明らかに問題が発生していると。委員長みずから、先ほども適格性に欠けるというような発言がありました、この校長について。そういった方の審議をする協議会については、オープンにする必要があると思うんですけど、委員長、どうでしょうか。委員長でお願いします。
◎大森教育委員会委員長 お答えいたします。
 教育委員会会議がオープンに−−わかってます、わかってます−−オープンな場で意思決定を図る場でございまして、御指摘の教育委員協議会は、これは言ってみれば、市役所でいけば市長と局長の打ち合わせですとか、あるいは局長と課長の打ち合わせですとかと同等のものだというふうに認識しております。これ全てオープンというのは、お互いに言うべきこともなかなか言いがたいと、それが全部記録に残って公表ということになれば、現実問題、役所、教育委員会だから、合議制だから何かちょっと違うように見えてるだけで、法的には我々もそれが正しい制度か別として、市長と同様、執行機関という位置づけで責任を負っているので、そういう立場からすると、やはり非公式な打ち合わせ、オープンな場ではない打ち合わせというのは、これは必要だし、打ち合わせだけじゃなくて説明も受けておりますし、また私どもから時には的はずれな要望も含めて資料の提出を要求したり、指示したり、依頼したり、そういうこともやっておりますので、これ全てということでは私はないだろうというふうに思っております。
 ちょっと私なりの言葉で言いましたので、事務局のほうから補足させていただきます。
◆床田正勝委員 委員長、結構です。
 わかりました。そうおっしゃるだろうと思いました。ですから、私は全てとは今言ってないじゃないですか。ですから、しなくてもいいものはしなくてもいいんじゃないですかと。ただ、重要案件についてはと。だから今、今回、地元からオープンにしてくれ、あのときに言うた言わへん、誤報だどうだという話が出ているんだという指摘をさせていただいておるんです。ですから、私は全てなんて毛頭思っておりません。そりゃ、当然です。
 ですから、こういう重要案件についてはオープンにする必要があるということを申し入れておきますね。また、検討してみてください。
◎大森教育委員会委員長 答弁はよろしいんですか。
◆床田正勝委員 結構です。
◎大森教育委員会委員長 いや、答弁したいです。ちゃんとしたお答えなんですけど……
◆床田正勝委員 きょう委員長、張りついていただいてて御答弁長いんで、できるだけ短くちょっとお願いできるとありがたいんで。また、次の委員会のときに伺います、そのお返事。
 それで、その協議会の後に、3月24日の教育委員会会議の概要版いただきました。これ、先生方もお持ちやと思います。
 委員長に何点か伺います。
 まず、この委員長を初め、多くの方がこういう発言をしたよということが書いてあるんですけども、これ、委員長、全員の確認とチェックとりましたか。この概要版出すよということで、発言内容の。
◎大森教育委員会委員長 それは、私への質問ですか。
◆床田正勝委員 委員長への質問です。
◎大森教育委員会委員長 私への御質問ということなのでお答えしますけれども、私が聞いてる限りにおいては、全員に確認を求めたというふうに事務局からは聞いております。
◆床田正勝委員 事務局さん、間違いないですか、全員に。
◎川阪教育委員会事務局総務部総務課長 概要版提出に際しましては、全教育委員にそれぞれの発言内容を確認しておりまして、当時の教育委員会会議における議事内容と何ら変わる、異なるものではないと認識しておるところでございます。以上でございます。
◆床田正勝委員 わかりました。全員のチェックと了解をいただいたということですね。
 ちょっと老婆心ながら、こんなことはあり得ないと思いますけども、この概要版というのは、発言内容が一言一句全く変わらずに出てますかね。
 委員長にお願いします、委員長。
◎大森教育委員会委員長 私ですか。
◆床田正勝委員 そうです。委員会の責任者として、聞かせてください。
◎大森教育委員会委員長 正確な記録をとどめたというふうに事務局を信頼しております。
◆床田正勝委員 記録をとどめたと事務局を信用している。ということは、委員長として、もしくは教育委員会として、発言内容を一部でも修正するような言動があったか、なかったのかだけ聞かせてください。念のためです、あくまでも。
◎山本教育長 お答えをいたします。
 我々の実務の仕方にも問題があるかもしれませんけども、本来でしたら、教育委員会会議の議事録が出てくるにはもうちょっと時間が後になる作業なんです。今、今回の問題の重要性から、我々としても早目にそうした一つのまとめをするという形で、事務方のほうに頑張っていただいて起こして、先ほど委員長お答えさせていただいたように、一応全員の皆様の目に通っております。
 ただ、今、床田委員おっしゃったように一言一句と言われますと、これは聞きとって書いておりますので、まず何よりも皆様方にお渡しすることを優先しましたので、てにをはの問題であるとか、あるいは同じことの繰り返しであれば、これを省略したりとか、そういった手を加えておる部分もあるということは、ちょっと御承知おきいただきたいと思います。
◆床田正勝委員 どこかわからんけども手を加えた部分があるかもしれないということですんで、今、会社にたしかテープ起こし頼んでいるんですよね。上がった分のオリジナルを議会に出していただけますか。その概要版とちょっと照らし合わさせてください。どういう発言内容が変わっているか見てみたいです。それはお願いしておきますね。よろしくお願いいたします。
 次に、林田部長さん、ちょっと伺いますね。
 昨年11月からの、この間の経過をちょっとおさらいしときたいんですけども、この巽中の校長の言動で困っているという新聞報道がありまして、この3月24日の教育委員会会議に、教育センター付と人事案提案されておられます。当日の議事録で教育委員の方が、当該中学校の子供たちのために学校を正常化するためには、校長・教頭をかえて新しい体制にして行くことが必要というふうに述べておられるんですけども、こういう考え方に至った理由・経過、これ部長、まず、ちょっと教えてください。
◎林田教育委員会事務局教務部長 お答えいたします。
 昨年11月に新聞報道で、保護者の方の声も示されていたところでございますけれども、昨年11月25日に当該中学校の保護者の方、数名が市役所を訪問されまして、学校長の言動について現状をお話しされました。その後、本年2月に行われました教育委員の協議会以降におきまして、校園長人事の課題、それの一つといたしまして、当該校におきまして、学校長と教職員、学校長とPTAの関係に課題があるということを報告いたしたところでございます。
 さらに、3月の教育委員の協議会におきましても協議をしていただきました結果、3月11日に教育委員が学校長、教頭、そして学校協議会会長から学校の状況等について直接聞き取りを行うということになったところでございます。学校長と教職員、PTAとの人間関係が放置できないという中で、当該校長に対して退職の意思がないか確認するということになったところでございます。
 その結果といたしまして、当該校長には退職の意思がなかったという状況でございまして、それまでの議論の中で、当該校長については、当該中学校で引き続き勤務することは困難であるということを御理解いただいているというふうに事務局としては思いまして、当該校長を異動させる人事案の検討を始めたものでございまして、24日の教育委員会会議には、教育センター付とした人事案を作成し、委員会に上程したというところでございます。
◆床田正勝委員 聞き取りの中で、校長、教頭、協議会会長ということだけだったんですけども、これ一昨日か、うちの黒田議員から御指摘あったように、聞き取っていただく方が若干不十分であったということは、改めて指摘をしておきます。
 聞き取りの中で何度も出ておりますけども、校長職に耐えれないという思いがあってこういう人事案を作成したということなんですけども、協議会の中で、自主退職を勧告するということでのまとまりは、委員長、協議会の中ではそれは固まったんでしょうか、3月11日のときには。
◎大森教育委員会委員長 教育委員協議会におきましては、どういう議論が行われたかと言いますと、また、一言一句再現せよと言われると困るんですけれども、趣旨ということでよろしいですよね。
◆床田正勝委員 大まかな決定だけで結構。
◎大森教育委員会委員長 大まかなといいますか、話の内容を誠実にお答えしておりますので、話の要するにあらすじといたしましては……
◆床田正勝委員 短めでお願いいたします。
◎大森教育委員会委員長 このままの状態で年度を越すというのはよろしくないと。その教職員並びにPTAと人間関係がこじれてるということは事実でございますので、そういう状態の中で、御本人みずから円満退職という形でという御意思はないかどうかということをまず確認しようということで合意があった、合意がなされたということでございます。ちょっと各委員の具体的な発言云々ということではなくて、大ざっぱな総括をしますとそういうことでございます。
 ただし、それは、先ほど委員御質問の中で、適格性に欠けるという部分が、御発言があったかと思いますけども、私はそういうふうには申し上げたつもりはないんですけれども、いろいろ課題があるということで申しましたが、その教育委員協議会の場におきましても、この状態を新年度まで持ち越すことは子供たちのためによろしくないということで、そういう一定の合意に達したんだけれども、教育委員会会議の議事録にもございますように、この方の非違行為といいますか、そういったものに対する懲戒処分の意味合いですとか、あるいは分限処分の意味合いですとかそういうことではなくて、結果としてこういうこじれた状態になっている中で、御本人がひょっとしたらやめる意思がおありなんじゃないかということをまず確認しようと。正直申しまして、私ども委員、それから事務局もそうだったと思いますけれども、それが、現在のこじれというのを新年度に持ち越さないための一つの可能性であることは事実でございましたので、そういったことで、まずそこからやろうということで合意したというのが、教育委員協議会の場での非公式な合意でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。さすが、国会答弁をくぐり抜けられただけあって非常にすばらしい御答弁を続けていただいてありがとうございます。ちょっと時間に制限がありますんで、もう少しコンパクトにしていただけたら助かります。
 そういう経過があるんですけども、じゃ委員長として、協議会でそういう話があるんであれば、今後そういった適格性がないと言ってないとおっしゃったんで、先ほどの質疑の中で発言されたんで、私メモってるんですけども。そういう協議会がなされたんであれば、委員長として、この巽中の校長に自主退職を促そうと。問題あるんでしょう、資質に問題があるんじゃないですか。さっき一部認めながらいうことでおっしゃっておられたじゃないですか。じゃ、自主退職を促すようなことは、委員長としてされませんか。短目にお願いします。
◎大森教育委員会委員長 短くお答えします。
 これから自主退職を促すつもりはございません。
◆床田正勝委員 はい、わかりました。
 退職を促す気はないんですね。その理由は、先ほどの質疑で伺ってますんで、ちょっと重複してしまいました。
 あと話がちょっと変わりますけども、昨日、一昨日の一般質問の中で、この件も本会議場で出まして、市長のほうからこの件について、先ほど人事規定の問題がちょっと出てきたんですけども、それを発見したんは、この校長だと。それをチェックしてけえへんかった議会も悪いという発言がございましたよね、委員先生方。ございましたよね。委員長も同じ御見解でしょうか。見解ですんで。
◎大森教育委員会委員長 お答えします。
 これにつきましては、御質問いただいている委員御自身が問題意識をお持ちであって、この問題を御指摘いただいたと。もちろん私が委員になるよりずっと以前の話ですけれども認識しておりまして、残念ながら、それに対する教育委員会としての対応というものが従前になされていなかったから、今日まで客観的な現実として、この問題が存続していたということがあろうかと思ってますので、私の認識はそういうことでございます。
◆床田正勝委員 経過はわかったんですけども、もう少し最後の部分をどういう認識でいらっしゃるか、ちょっとわかりにくかったです。私が理解できなかった。もう一回手短におっしゃっていただけないでしょうか。申しわけない。
◎大森教育委員会委員長 お答えします。
 この問題につきましては、私が委員となる以前を含めて、私、委員長として教育委員会を代表する立場にございますので、これまでそういう法律に反する、あるいは法律にのっとっていない疑いの強い校長の権限を制約、侵害する内容の校内規定が存続し運用も行われていたということにつきましては、極めて重く受けとめているところでございます。
 他方、委員もこれは問題だということで、何年か前に御指摘されたと。にもかかわらず、これが正面から取り組まれてこなかった中で、私ども、今の教育委員の体制のもとで初めて問題を正面から直視し、本格的な取り組みを開始したということは、その点は御理解いただけてるんではないかというふうに思っております。
◆床田正勝委員 もう少し端的な御回答をいただきたかったんですけども、そうですね、市長はそういうふうにおっしゃっておられて、委員長も冒頭はそれに近いようなことを発言されておられたんですけども、議事録を読み込んでこられたんやと思います。
 平成16年に大西教育長、懐かしいですけども、当時に私が質疑をさせていただきまして、この職員会議の位置づけというのをこの場で話をさせていただいて、それを受けて、いろいろ手続をさせていただきました。
 どうしましょう。経過、教育委員会さんからせっかくなんで。
◎川本教育委員会事務局教務部教職員人事担当課長 お答えいたします。
 学校教育法第37条第4項ほかにおきまして、「校長は、校務をつかさどり、所属職員を監督する。」と規定されており、職員会議につきましては、平成12年4月1日の学校教育法施行規則の改正によりまして、学校長の職務の円滑な執行に資するものとして位置づけが明確にされております。
 教育委員会といたしましては、これまで学校教育法施行規則の改正等の趣旨を踏まえ、平成12年に職員会議の位置づけの明文化及び校長の権限について校園長宛て通知をいたしました。平成16年度に委員より、校長がリーダーシップを発揮できるよう、職員会議などの位置づけについて御指摘をいただいたことを踏まえまして、平成17年度にも周知徹底を図っておるところでございます。以上でございます。
◆床田正勝委員 そういうことですね。そういう経過があったんですけども、今回こういうことがあったと。委員長並びに市長のほうが、いやいや巽中の校長が見つけたんやというふうに浮かれておられるようなんですけども、議会がチェックしてへんから議会のせいだとおっしゃるんですけども、我々、大阪市会のほうは、平成16年にこの指摘をして改善を求めております。それについて教育委員会、当時の大西教育長は、通知を出されて改善に取り組まれたんですけども、それはなされてこなかったと。
 もちろん、今の大阪市のもし失政があった場合に、そのとき市長じゃない人が今の市長であっても、発覚した場合にはその市長が謝罪をして責任をとらなければならない。これは理不尽かもしれんけども、これは常ですわ。で、何か巽中の校長がすばらしいことをやったヒーローみたいに祭り上げられていますけども、そうじゃない。先ほど教育長がおっしゃった、今回やっておられることは、これは法律違反だとおっしゃいましたね。その法律違反をやっておられる組織の長の責任を、教育長はどうお考えでしょう。委員長、お願いします。
◎大森教育委員会委員長 私ですか。
 先ほど申し上げましたとおりですね、私が委員となる以前を含めまして、教育委員会を代表する職の立場から、この事態を深刻に受けとめており、これまでと違いまして、単なる通知一遍で終わるというような、よく文科省もやってることでございますけれども、それでは体罰・暴力行為の問題もそうでございますけれども、是正は図られないということで、より本腰を入れた取り組みをちゃんとやっているところでございます。
◆床田正勝委員 そうですか、はい。
 まあまあ、文科省を御経験やったからそういうことおっしゃったかもしれんけども、別に何ら意に介さずという感じでしょうね。ようわかりますわ。
 そういったこともあるんですけども、何かにつけて、この校内人事規定、これを持ち出して、保護者の悲しみですとか、子供たちの苦しみから目を背けてこられた。地元、子供たち、学校、保護者からの申し入れ、苦情というのは、新聞にも出てたように早々からあるわけですよ、昨年から。それをいろんな問題ですりかえてはるんですね。やっぱり教育委員長さんとして、橋下市長のほうに目向けるのも結構やけども、もうちょっと地元のほうや議会のほうにしっかり目を向けて、先ほどおっしゃったコミュニケーション、そういうことやっていただかなあかんのちゃいますかね。
 今回の件でも学校名が出てしまったんですけども、どれほど学校に影響出てるか御存じですか。詳細あり過ぎで言えませんけども、最近では歩道橋の上から、いろんな人が子供たちを写真とかテレビとかで撮って、その歩道橋が使用禁止になるというふうに地元から聞いてるんですよ。通学路でもそういう異常事態が起こってるんですよ、この巽中学というのは。そういったこと御存じですか。
 先ほどは、校長をこのままつかせて云々ということをおっしゃっておられましたけども、私はそうは思わへん。人事に介入するつもりはないけども、即効性のある何か変化が必要やと私は思います。具体的には人事の話になるんで言いませんけども、即効性のある何か変化が、私は必要やと思っております。一体、教育長さんにとって子供たち、地元というのはどういうふうに映ってはるんかが、私にはようわからへん。
 こんだけいろいろ出てきているんですけども、またぞろ、巽中の校長、先ほどのPTAの総会でも、報道の取材を教育委員会で受けてほしいと、学校で受けてくれるなという要請があったのに、それに従っていただけずに、何か時間休とってはるんですか、校長先生。時間休とって受けてはるんですか、ちょっと私も、出勤も確認してほしいんですけども、そんなことやってるいううわさも聞いてますし、それはちょっと確認とれてませんけども、もし、これ間違いやったらちょっと訂正しときますけども。そういった動きもされるという話も聞いてます。
 そういうやっぱりいろいろ問題、まだまだあるんですよ。この巽中だけじゃない。ほかの学校にもまだまだある。もし、こんなことが、またぞろ出てくるようやったらどう思われます。この巽中の校長に辞表出させてくれますか。また、責任とって、委員長、あなた辞表書いてくれはりますか。誰か責任とらんとあかんのちゃいますかね、ここまできたら。どうでしょう。
◎大森教育委員会委員長 私どもといたしましては、現在のある種の混乱状況というのか、一日も早く正常な教育活動が学校運営で行われる状態になるように、その保護者を含めて御理解をいただきながら、そういうふうに教育委員会としても支援、指導していきたいと思っております。
 また、当該校長につきましても、先ほど来といいますか、ほかの議員の先生の御質問への答弁と重複する面はございますけれども、この御本人の課題につきましては、きちんと指導、支援を図っていって、そういう中でこの学校運営というものが一日も早く、子供たちの状況というものを第一に考えて正常化・平常化するように、保護者の方々にも御協力をいただきたいとこういうふうに考えております。
◆床田正勝委員 申しわけないけど、それはきれいごとや。そんなんしてたら、今ごろこんなことにならんと私は思うんですけど。今の話がもしほんまやったら、私、この陳情者、地元、学校側にかわって、我々自民党からお願いしますわ。
 まず、1番目、更迭案が出た経過、また急遽撤回となった経緯について、オープンな場で説明してあげてください。
 2つ目、市長、教育委員長を含む教育委員の皆さんに、保護者の声を聞く場を至急設定してください。
 委員長、今、2つお願いしました。もし、今の御答弁がほんまやったら、今の2つの項目について、この場でどういうお考えかお答えください。
◎大森教育委員会委員長 先ほど山本教育長のほうから答弁申し上げましたとおり、保護者の方々の声をきちんと聞きながら、学校運営の正常化に向けて協力をお願いしていきたいと考えております。
◆床田正勝委員 じゃ、委員長、じかに行ってくれると約束してくれますね。じかに行ってくれると約束してくれますね、委員長が。
◎大森教育委員会委員長 先ほど山本教育長が答弁したとおり、合議制の教育委員会として十分協議して、最も適切な対応を図っていきたいと。つまり、最も適切な対応というのは、この不正常な状態というのが一刻も早く解決して、子供たちの正常な学習、教育活動というのが滞りなく行われるようにしたいということでございます。
◆床田正勝委員 そんなこと聞いてません。大森委員長さんが、地元で保護者の声を聞いてくれる場を持ってくれますか。そこで、オープンな場で説明してくれますかと具体的に聞いてるんですよ。要するに行かんということですやん、今の答弁やったら。思ったとおり。ここだけは答弁、想定どおりでしたわ。
 それでね、もうここまで来たら、保護者の声を聞いていただく。先ほど御自身も先生やとおっしゃったんですけども、保護者の声を聞いていただいても、地元でまた行き違いになるんちゃうんかなと私、心配しています。うちの黒田議員も指摘しはりましたけども、校長、教頭、学校協議会だけの意見を聞けば十分やということを議場でおっしゃったわけですから、申しわけないけども、学校現場に対しての感受性について若干、私、疑いを持っています。そんなこともあるんで、申しわけないけども、私は失礼ながら、委員長の人事案件にうちの会派は賛成できなかった。
 こうなったら、教育長、すみません。先ほど委員長がああいうふうにおっしゃったんですわ。教育委員会、合議制や、いろいろお話おっしゃいました。教育長として、これ、どうまとめていただけますか。
◎山本教育長 お答えをさせていただきます。
 先ほどの委員への私の答弁でも申し上げました。いわゆる教育委員会のあり方みたいなものを前提に置きましたけれども、また、この考え方をすれば、この問題の発端は、私の前の教育長のときでございますけれども、やはり責任は教育委員会が持っておるわけでございまして、そういう意味では、先ほどの杉村委員や西崎委員のお尋ねも含めて、今の床田委員へのお答えも含めて、やはり我々が一番責任を持ってやっていって、保護者の皆さんの声を聞くのも、果たして1回や2回でそういったものが全て聞き取っていけるもんかもありますので、まず、ここは委員の皆さんの御理解を得て、私なりが行かせていただくような形をとらせていただいて、そして本当の意味で子供さんのためにとって一番大事な、まず学校が平穏に学校らしく教室らしくなるようにという形で、先ほどの御提案も含めて、区役所とも連携して、局・区、連携してやってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
◆床田正勝委員 教育長、すみません。よろしくお願いします。もうそれしかないですわ。もうどうのこうの、先のことは結構ですから、まず、今の混乱をどうされていくかですよ。先のことも大事ですけど、今の混乱を、今の子供たちの現状をどうするんかということを考えていただかないと、先々のこと、公募制度は続けなあかん、公募校長を傷つけたらあかん、もうそんなことよろしいやん。
 といろいろ議論をしてきたんですけども、時間の関係で、委員長と楽しく議論させていただいたんもちょっと時間なくなってきまして。委員長、すみません。私、また来週ですか、本格予算の質疑があるんで、実は私、また委員長さんにいろいろ伺いたいんですよ。ほかの学校の不祥事、また出てきたりとか、過去についてのさらなる悪質なやつが、ちょっと私、いろいろ情報を得たんで、委員長にいろいろ確認したいことがあるんで、また、事務局さん通じてあれやから、私の質疑日ね、21日なんですよ。もう出席要請、この場でかけますから、委員長、出てきてくれはりますかね。
◎大森教育委員会委員長 21日は、まことに申しわけございませんが、大学教員としての職務、本務に支障がございますために、私は出席することはできませんけれども、かわりに他の委員が出席させていただくよう調整させていただき、教育委員会として適切に対応させていただきたいと存じます。
 なお、ちょっと触れさせていただきますけれども、感受性云々というのは、私の人格に対する御指摘でしょうか。
◆床田正勝委員 違います。
◎大森教育委員会委員長 それとも、その政策判断の当否ということでよろしいですね。
◆床田正勝委員 結構です。
◎大森教育委員会委員長 私の人格とか性格について云々されるほど親しいとは存じ上げておりませんので、非常に私自身、そこは、えっという感じを受けました。
◆床田正勝委員 私もそんな親しいとはなかなか思っておりませんので、もちろん教育についての、施策についての感度という意味で私は申し上げております。ですから、そういうふうなお話ができるように、また親しくお話をこれからもさせていただければと。
 委員長、今、私、振られてしまったんですけども、ちょっと事務局さん、委員長さんが出席要請、今までかけて打率どれくらいですか。何回要請かけて、何回来てもらえてるんですかね。ちょっとうち、振られてばっかりなんですわ。
◎川阪教育委員会事務局総務部総務課長 事務局といたしまして、これまでの間6回、委員長に対する出席要請があり、そのうち3回委員長が出席しておるというふうに認識しているところでございます。
◆床田正勝委員 じゃ、きょうで7回目の要請で断られたから7分の3になるんですね。何とか委員長、5割目指して頑張りましょう。お願いします。
 時間の関係があるんで、また来週させていただきますけども、今回の公募校長、巽中さんだけか知らないですけども、まあ特別扱い、副校長ですか。民間のマネジメント能力を発揮してすぐに学校運営できるという話やったはずなんですけどもね。教頭以外、副校長まで、至れり尽くせりやなと。何ですか、3カ月の研修費、こんなお金も発生してるようやし、支援のための人件費もかかってると。至れり尽くせりやなという感想をこの間持ってきております。
 一言でまとめたら、委員長さんも任命責任という権限をお持ちなんでしょうけども、あわせて責任を持っておられるということをお忘れいただきませんように。市長も、教育長さんもなんですけども、何か学校の現場の混乱を他人事のように私は思うてるんですけども、委員長さん、トップですからね。その辺、自覚を持ってしていただきたいとお願いしておきます。
 ちょっと時間が来ましたんで、終わります。