平成24年3月定例会常任委員会(建設港湾・通常予算) − 03月12日−04号




△開会 午後1時
◆床田正勝委員 昨日、東日本大震災からちょうど1年を経過いたしました。本日の質疑の冒頭、犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、現在、なお避難生活を余儀なくされている方々に対して、心からお見舞いを申し上げます。
 被災直後、大阪市も対口支援として、釜石市を中心に各局がさまざまな形で行政支援に駆けつけ、各被災地で活動を行われたことを心から誇りに思います。また、大阪市民の皆様方から集められた義援金が自治体としても全国で最も多かったことなど、官民挙げて東北を応援できたことで、西日本一の政令市である大阪市としての存在感が示されました。
 これからも復興までには、まだまだ時間がかかるとは思いますけれども、1年というこの区切りを大切にして、改めて大阪市としても防災対策などに力を入れていきたいと、改めて決意をさせていただきます。
 そして、ここから質疑させていただきます。よろしくお願いいたします。
 きょうはテレビカメラも入ってませんけれども、細々とのんびりやらせていただきますので、野党第一党としてやらせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 まず、大阪市のまちづくりについて、ちょっと東淀川区のことも絡めますけれども、まず、財政局さんお見えいただいてますでしょうか。ありがとうございます。
 平成24年度の当初予算案、各事業をゼロベースで見直すという方針で暫定的な予算です。暫定的であっても、下水道のような市民の生活環境を支えて、浸水からまちを守る、市民の安全・安心に直結する都市基盤については、施設の適切な維持管理や改築更新はもとより、浸水対策の施設整備を着実に進める必要があります。
 例えば、淀の大放水路、淀川以北の抜本的な浸水対策として、平成3年から継続して進められており、市民の安全・安心につながる重要な事業です。
 例えば、東淀川区では、昨年8月に計画を超える雨が観測されたが、浸水被害は少なくて済んでまして、この淀の大放水路の整備効果があったと考えております。
 しかしながら、この淀の大放水路、まだ整備途上です。近年、このような豪雨が多発していることを考えて、今、大きな浸水被害が発生するのではないかと、いつ起こるかと気が気でないところであります。
 平成24年度の当初予算において、建設工事に係る予算はどの程度計上されているのか。また、淀の大放水路事業の進捗に影響はないか。現在の進捗状況とあわせて、今後の予定についてあわせて伺います。お願いします。
◎松田建設局下水道河川部管渠担当課長 お答えします。
 平成24年度当初予算案では、建設工事に係る経費である建設改良費については、平成23年度比で約7割となっております。
 淀の大放水路は、淀川以北の抜本的な浸水対策として、総延長22.5キロメートルの下水道幹線を整備するものですが、現在の進捗といたしましては約11.2キロメートルの区間が完成しており、幹線整備延長の率にしまして、約50%となっております。完成した区間においては順次供用開始し、現在のところ、全体で約14万5,000立方メートルの貯留が可能となっており、委員御指摘のとおり、昨年8月27日の豪雨の際にも、浸水被害の軽減に大きく貢献できたものと考えております。
 今後、次の整備区間として、大隈十八条下水道幹線の実施を計画しております。新たな工事の着手となることから、今回の予算編成方針に従い、当初予算には計上できておりませんが、事業進捗に影響を来してはならないと考えており、限られた財源を有効に活用し、コスト縮減を図りながら進めていきたいと考えております。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 無駄な事業は廃止凍結、それはいいと思うんですけれども、浸水の被害をいまだ受けている地区の市民の方にとっては、速やかな整備が求められます。
 財政局さん、ここからちょっとお話だけ聞いておいてほしいんですけれども、これは淀の大放水路にかかわらず、浸水対策を初めとする市民の安心・安全にかかる事業については、暫定的な予算とはいえ、計上されてないことは問題やと指摘をしておきます。引き続いて必要な予算を確保して、着実に事業を進めていただきますように、ここで強く要望いたしますけど、よろしいでしょうか。うなずいてくれはりました、今。やってくれはるいうことですんで、これからよろしくお願いいたします。財政局さん、どうもありがとうございました。お疲れさまでございます。
 次に行かせてもらいます。
 次、連立行きます。阪急の連立、これは阪急淡路駅前の土地区画整理事業と一体で進められております事業です。延長7キロに及ぶ軌道と淡路駅を初め4つの駅の高架、17カ所の踏切の除去、8路線の側道整備により、踏切事故、踏切渋滞を解消して交通の円滑化、分断された地域の一体化を推進すると。地域の活性化、防災向上に大きく寄与する事業です。
 全体事業費1,632億、大規模な事業ですけれども、用地買収、移転のほか工事に伴う周辺地域の影響も大きいため、関係機関がしっかり連携して必要な予算を確保して、着実に事業を進捗させることが重要であります。
 そこで、これまでの事業の進捗状況、また24年度予算案の内容について伺います。
◎岸本建設局道路部鉄道交差担当課長 お答えいたします。
 本事業は、平成20年度から順次工事に着手いたしまして、現在は8工区すべてにおいて工事に着手しております。
 平成23年度末現在の進捗率といたしましては、用地の取得率が約86%、高架工事の進捗率は約9%の見込みとなっており、既に一部区間では、高架構造物が徐々に完成してきている状況でございます。
 平成24年度予算といたしましては、用地補償費や工事費など約88億円を計上しており、全8工区において、本格的に高架工事を推進していくこととしております。以上です。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 工事も本格化していくいうことですんで、完成までの事業費の確保については十分努力をしていただきたいですし、財政局さん、ここまでおっといてもうたらよかったなと、今反省してるんですけども、また、それも財政局さんに話をしておきます。
 今、ちょっと予算の話をいただいたんですけども、一たんちょっと横に置いとかしてもらいまして、また後ほど話をさせていただきます。
 今のところ、ちょっと放置自転車について、まず話をさせていただきます。
 これは、今、連立の話が出ましたんで、この東淀川区の各駅ですとかもそうなんですけども、これは東淀川区だけでなしに、大阪市全体、ひいては日本全体の問題だと思っているんですけども、従来からサイクルサポーターを配置するなどの対策をしてきましたけども、依然として放置自転車が発生してます。
 これは、鉄道に乗られるという目的ですんで、鉄道事業者みずから整備する必要もあるかと思います。集客施設、共同住宅などに対しては、自転車法に基づいて、新築、増築の際に、必要な駐輪場整備を義務づける条例が昨年度から施行されてる一方で、この法律においては、鉄道事業者に対してこのような整備の義務化ができないことになってます。この問題に対して自民党大阪市会議員団としても、鉄道事業者の責務強化、これについては国にかねがね要望しているところであります。
 例えば、東京の豊島区の例なんですけども、豊島区でしたら、平成17年4月1日に施行されて、18年7月10日に廃止になってるんですけども、鉄道事業者に放置自転車対策費用を負担させることを目的とした、放置自転車等対策推進税、これを徴収される条例が可決されたと聞いております。中身についてちょっと御紹介したいんですけども、ちょっと時間の関係で、またネットとかでごらんいただけたらありがたいんですけども。その後、鉄道事業者が駐輪場用地を無償で貸し付けることで折り合いがついて、条例は廃案となったと聞いてます。
 このような例もありますんで、大阪市としても、鉄道事業者に対する駐輪場整備の責務強化を働きかけていく必要があると思います。
 この問題は、これから行われる淡路の区画整理事業、阪急もそうなんですけども、大阪市内をいろんな鉄道事業者が走ってますので、共通した話だと思いますんで、現在はどのような取り組みをされてるのか、まず伺います。
◎山向建設局管理部自転車施策担当課長 お答え申し上げます。
 委員御指摘のとおり、本市の放置自転車問題の解決のためには、鉄道事業者による積極的な協力が不可欠であると考えております。
 このため、自転車問題を抱える全国の自治体で組織します全国自転車問題自治体連絡協議会におきまして、これまで鉄道事業者に駐輪場の附置義務を課すことを可能とする自転車法の改正でありますとか、鉄道事業者みずから駐輪場の整備運営を積極的に取り組むなど、鉄道事業者の責務強化につきまして、国土交通省など関係機関への要望を行っておりまして、昨年5月にも実施してございます。
 放置自転車問題は、全国の多くの自治体が抱える共通の課題でございますので、引き続き各自治体と連携し、取り組みを進めてまいりたいと考えております。以上です。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 いろいろ取り組んでいただいているということですんで、資料もちょっと見せていただきましたけれども、引き続いて取り組んでいただきますようにお願いいたします。
 鉄道事業者、もうこれは当然のことなんですけども、利用者の立場に立って、積極的に駐輪場を整備していくべきだと考えているんですけれども、これについて、またよろしくお願いいたします。
 放置自転車対策については、最終的には、言うても自転車の利用者のマナー、これが重要やと思います。マナーアップに当たっては、現行のサイクルサポーターによる啓発だけでなく、新たな観点でもっと工夫を凝らした対策、これも行政でできる範囲でやっていくことも必要と思っております。
 先日、ちょっとあるところで聞いたんですけれども、子供たちの絵を路面に張りつけて、自転車を放置されないようにする取り組みが非常に効果を上げて、駐輪対策が解消していると。これはもう子供たちが一生懸命かいた絵の上には自転車を置きにくいという心理的な効果をねらったものだと思うんですけれども、それでさらに啓発効果を上げていくための提案なんですけれども、この絵をかいた子供たちが、路面シートのある現場に、直接大人に呼びかけるような取り組みと、もちろん子供たちの絵を張ってですよ。そういうのをやっていったら大人たちは放置自転車しにくいん違うんかなと思うんですけど、これについてどう思われますか。
◎東地建設局管理部自転車対策課長 お答えをいたします。
 委員御指摘の御提案の取り組みにつきましては、絵画路面シートを張った現場で子供たち自身が大人に呼びかけることによりまして、マナー意識の向上や自転車を放置しにくい雰囲気づくりに、より効果的であると考えております。利用者への啓発につきましては、委員御提案の取り組みを含めまして、区役所が地域との協働による一層の取り組みを進めることができるよう支援してまいりたいと考えております。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 既にこの弁天町、朝潮橋、天六などでも一部試行されておられますんで、お金もかけずに効率よくそういうのができたら、皆さんの協力でいいと思ってますんで、またよろしくお願いいたします。
 次に、ちょっともう1個改めて御提案なんですけども、毎日定期的に駅前で指導に当たっておられるサイクルサポーターは、有償で区役所の方からお願いされて定期的に駅前で指導されている方と、ボランティアでサイクルサポーターに登録されて活動されている方がいらっしゃると聞いていますが、今回は後者のボランティアのサイクルサポーターのことについて提案させていただきたいと考えております。
 ボランティアのサイクルサポーターの登録数は、平成23年12月現在で、116団体1,856人に上ると聞いています。このボランティアには、商店会や町会の方が多く参加していただいているそうですが、若い世代の参加がそれほど多くないとのことです。しかし、若い世代がサイクルサポーターに参加することで、彼ら自身の問題意識が高まるだけでなく、彼らが親の世代になったとき、自分の子供に対してきちんと教育できるといったことも期待できると考えています。
 そこで提案したいんですが、若い世代の参加を促すために、大学のボランティアサークルの学生にサイクルサポーター活動に参加していただくよう働きかけるというのはどうでしょうか。また、大学のボランティアサークルは、社会貢献に意識の高い学生が多く集まってはいますが、行政の募るボランティアの情報が不足していると聞いております。
 さらに、市内では、区役所と大学との間で連携する動きが幾つかあり、例えば、大阪経済大学は東淀川区役所と協定を締結し、まちづくりに関しても連携事項となっていると聞いています。
 そういった関係からも活用して、ぜひとも大阪市からサイクルサポーターのボランティアについて積極的に情報提供してみたらと思いますが、どうでしょうか、お答えください。
◎東地建設局管理部自転車対策課長 お答えをいたします。
 少しでも多くの自転車利用者が自転車マナーに関心を持っていただくという観点からも、若い世代の方々にボランティアでサイクルサポーターへ登録していただくよう働きかけるという委員からの御提案につきましては、非常に有効であると考えておりまして、まずは地元区長の指示のもとに、市内大学への情報提供を行ってまいります。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 この情報の有効性も御認識、御理解いただきました上で、情報提供を行っていくということでございますんで、ぜひよろしくお願いいたしますとともに、それでは協力をしていただけるとなったときのシステムですね。それについても、またぜひ御一考いただければと思いますんで、よろしくお願いいたします。
 そして、話を少しまた連立に戻させていただきます。連続立体交差事業、これで、高架の下に空間が生まれるんですけども、この空間、公共事業によってつくり出された空間であるということから、まちづくりの活性化につながる公共空間、これ最大限に利用できるようにしなければなりません。国の要綱では、高架下利用面積の割合が15%と定められてます。そもそも先ほど1,632億円の莫大な事業費という話をしましたけれども、そのうちで大阪市の負担が1,494億円、約9割を占めています。このことからすれば、高架下空間のうち、15%しか公共利用できない。これは余りにも少な過ぎると思います。
 先ほど放置自転車の問題でも申し上げましたけれども、鉄道事業者みずからによる駅前の駐輪場整備などを含めて、ぜひとも、それ以上の協力を鉄道事業者に求めていってほしいと思います。
 さらに、地域の実情に応じたまちづくり、また防災の観点から地域としての思いもいろいろ聞いております。そういった地元の声もしっかり受けとめて、積極的に取り組んでほしいと思っております。
 今後の高架下利用の具体的な取り組みについて伺います。
◎岸本建設局道路部鉄道交差担当課長 お答えいたします。
 高架下の利用につきましては、これまでにも他路線におきまして、区において地元の要望等を集約していただき、地域の集会所の設置などが行われております。
 阪急連立事業で、新たに生まれる高架下空間は、地域分断の解消や放置自転車対策など、周辺のまちづくりを考える上でも貴重な空間であると認識しております。
 一方で、鉄道事業者におきましては、駅周辺を中心として、まちのにぎわい創出につながるような商業系施設の誘致についても検討されており、それらも踏まえて、総合的に計画する必要がございます。
 今後は、区とも連携し、高架下の有効利用に向けて、周辺地域の皆様の思いをできる限り実現できるよう、鉄道事業者など関係機関との調整を行ってまいります。以上です。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 ぜひ、15%と言わずに、もっととっていただくようにお願いいたしまして、この関係各般とまた調整を図っていただきますようお願いいたします。
 それで、あとこの連立事業なんですけども、これはやはり地元の理解・協力なくしては実現できないと、これはだれもが共通で認識していただけていると思っております。
 この連立事業は、駅前を初めとしてまちの姿が大きく変わるとともに、安全・安心、交通利便性の向上、さらには集客経済効果など、今後地元のまちの発展に大きく寄与する事業であって、またこれは長期に及ぶ事業であるんで、振動騒音、工事用車両の進入など、工事中の地元への影響も大きいと考えておりますし、現に影響が出ているところであります。
 その意味で、地元の住民の方の理解を得るためにも、事業内容はもとより、進捗状況、工事の予定などの広報周知を積極的に行うことが重要です。
 また、特に地域の未来を担ってくれる子供たちに向けては、自分たちの住むまちが将来どう変わっていくのかという、こういった関心を持ってもらうことも、また工事用車両に対する交通安全面の啓発という意味でも、事業PRにもっと積極的に取り組んでいただきたいと考えております。
 今年度は、以前提唱させていただきました小学生を対象とした出前講座、さらには現場の見学会、これを実施していただきました。これは一過性のものにせずに、ぜひ継続的に実施をしていただきたいとお願いいたします。
 そこで、連続立体交差事業において、これまでどのような事業PRを実施してきたのか。また、以上の点を踏まえて、今後の事業PRの方針についてお願いいたします。
◎岸本建設局道路部鉄道交差担当課長 お答えいたします。
 これまで、全8工区におきまして順次工事着手してまいりましたが、工区ごとにおきます地元での工事説明会を開催してきており、また着手後におきましても、随時工事工程等を明記しましたPRビラを各町会に配布するなど、住民の皆様方への継続的な広報に努めております。
 また、委員御説明のとおり、昨年11月には東淡路小学校での3年生の授業の一環といたしまして、まちづくりに関する出前講座並びに高架構造物が立ち上がっている淡路駅周辺での現場見学会を区と連携して開催いたしました。その概要につきましては、区の広報誌にも掲載し、区民の皆様にお知らせいたしましたが、学校のほうからも御好評をいただいており、引き続き来年度の新3年生を対象とした実施に向けて調整を進めているところでございます。
 今後は、沿線の他の学校におきましても積極的に出前講座などを実施してまいりますとともに、そのほかにも区や局の広報誌やホームページを活用するなど、より多くの住民の皆様に事業への御理解と御協力が得られるよう、幅広い広報活動に取り組んでまいります。以上です。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 この工事に伴いまして、交通事故など未然に防止するために、大型ダンプ、工事用車両については徐行運転の徹底ですね。また、横断歩道、踏切などは交通整理を十分にしていただく。そういったことをしていただいて、地元の安全に万全を期していただきますように、まず要望しておきます。
 それで、今伺いました小学生の現場見学等の計画については、3年生に順次やっていただけるということなんですけれども、既にその上の学年の方が見れませんので、そういった方にも見れるチャンスをぜひ与えていただきたいんで、年に一遍で結構ですんで、そういった地元の方ですとか工事に興味のある方、そういった方、親子連れなどで見学会、ぜひ年に一遍ぐらいでも実施していただきたいんですけども、局長さん、どうです、やっていただけますか。いいですか。ありがとうございます。そういうことなんで、課長さん、よろしくお願いいたします。
 次に、大阪市の都市計画道路について伺います。これも一部東淀川区のことが入って申しわけございませんけども、都市計画道路、いきます。
 都市において、この幹線道路、これ都市交通の処理に対応するとともに、都市環境や防災の空間、あるいは公共交通やライフラインなどを収容する空間を確保して、同時に都市の骨格を形成して土地利用を誘導するなど、多様な機能を有し、都市の活発な経済活動や市民活動を支える最も根幹的な基盤施設の一つであります。特に都市圏においては、拠点間の連携を強化して、人や物の動きを円滑化、活性化させる幹線道路の役割は非常に大きいです。
 また、災害時などに幹線道路は人命救助、救援活動などの輸送基盤となるなど、住民の生命にかかわる大きな役割を果たして、救援、復旧・復興活動を支える、中心的な役割を担うことから、住民の安心・安全に欠かすことのできないものになっております。
 このように、都市圏の社会経済活動、住民生活の向上に大きく寄与する幹線道路の整備は、着実かつ積極的に推進していくべきです。
 本市の幹線道路のうち大半は都市計画に定め、長期的なまちづくりの視点から計画的な整備が図られてきていますが、現在の都市計画道路網は未整備の区間が存在するなど、道路ネットワークとして十分と言える状況ではありません。
 私の地元の話でまた恐縮ですけども、東淀川区においても整備が必要である箇所がまだ残っております。
 そこで、大阪市域の都市計画道路の進捗状況と、来年度の予算の概要を確認するとともに、東淀川区の都市計画道路の事業実施状況について伺います。
◎麻生建設局道路部街路課長 お答えします。
 本市の都市計画道路は、約527キロメートルが都市計画決定されており、平成23年4月現在、約73%に当たる約385キロメートルの整備が完了、49キロメートルが事業中となっております。
 平成24年度予算といたしましては、用地の取得や整備工事費といたしまして、総計約71億円を計上しております。この中で、東淀川区内の都市計画道路につきましては、歌島豊里線、十三吹田線、新庄長柄線、淀川北岸線の4路線で事業中でございますが、厳しい財政状況の中、選択と集中を行いながら事業を進めております。
 歌島豊里線は重点整備路線として、事業効果の早期発現に取り組み、用地取得はほぼ完了し、順次道路整備を進め、阪急京都線、千里線の交差部分を除いた箇所については平成25年度の完成を目指しております。その他の路線につきましては、現在、買い取りの申し出があった権利者の方からの用地買収に限定して事業を進めている状況でございます。
 今後、引き続き用地の取得に努めてまいりますとともに、一定街区のまとまった用地買収が完了すれば、積極的に道路整備を行い、事業効果の早期発現に努めてまいります。以上でございます。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。
 委員長、資料配付をお願いいたします。
◆床田正勝委員 すみません、資料配付中かと思いますけども、ちょっと時間の関係があって、進めさせていただきます。
 次に、今、お話あった中の東淀川区の幹線の一つなんですけども、淀川通りというのがありまして、これは西淀川からずっと東に向いていく、堤防沿いの道があるんですけども、この道が非常に時間帯にもよって、頻繁に渋滞することがあります。これは淀川通りの堤防道路を摂津方面に向かう際に、東淡路1丁目の交差点より東側の一方通行を迂回する車が、菅原の菅東町会というところで、これ小学校の通学路にも指定されてまして、この近くに菅原天満幼稚園という幼稚園もあるんですけども、こういった通学路に入っていって、非常に危ないと。これが、さらに右折をするために1車線ふさいで、一番左がバス停があって、車をふさいでしまっていると、こういうこともあります。これは、原因は、ひとえにここの地図にあります都市計画道路の淀川北岸線の一方通行区間と、この書いてる部分が双方向でないために、どうしても市街地に逃げてしまうという対策がある。これについては現場確認していただいたところであります。ただ、ここはJR大阪東線の計画ともちょうど交差をしているところで、非常にいろいろ問題はあるんですけども、ここの事業の整備については重要ですと。また、ここの広域的なネットワークの観点からは、現在休止となっています渡河部を含めた新庄長柄線の整備、これも重要であると考えているんですけども、これらについては一日も早く早急に整備を行うべきです。
 そこで、これらの路線の見通しについて、局の見解を聞かせてください。
◎寺尾建設局街路担当部長 お答えいたします。
 まず、淀川北岸線についてでございますけれども、今お示しをされました東淡路1丁目の交差点、ここから東へ約1,200メーターの区間で現在事業を進めてございます。
 委員御指摘のように、現状では堤防上が一方通行区間でございますことから、迂回する車が抜け道として周辺の生活道路に混入するといった状況が見受けられます。
 また、事業区間で南北に交差いたしますJRの大阪東線、これにつきましては、平成30年度の開業に向けて事業が進められてございます。特に、この交差部では鉄道事業と調整いたしまして、先行的に立体化工事を行う必要がございます。
 こういうことからも、今後、この交差部を含みます一方通行区間についての事業を進めまして、鉄道開業予定の30年度を目指して対面通行化を図ってまいりたい、かように考えてございます。
 一方、新庄長柄線についてでございますけれども、現在、淀川より北側約540メーターが事業中でございます。淀川の渡河部につきましては、現在未着手といった状況になっております。
 渡河部につきましては、これまでも事業化に向けまして自然環境調査など進めてきたところでございますが、財政事情の悪化によりまして、長大橋の整備、これらを中止あるいは休止したことを受けまして、当該橋梁につきましても現在休止という状況でございます。
 今年度におきましても、コスト縮減など検討を行ってございますけれども、依然として事業費の確保、これが大きな課題となっております。
 当該区間の事業につきましては、平成21年度に事業の再評価を受けてございます。この中でも広域ネットワークを形成する重要な路線であるということで、交通混雑の緩和のため、事業のその必要性自身は認められておりますので、今後、社会情勢、あるいは財政状況を見据えながらということにはなりますけれども、引き続き、河川管理者など関係機関との協議、あるいはコスト縮減も含めましたさらなる改善策について検討を進めてまいりたい、かように考えております。以上でございます。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。
 淀川北岸線については、平成30年度の対面通行化ということでお答えいただきましたので、その実現に向けて、ぜひともよろしくお願いいたします。
 そういいましても、あと6年間、対面通行化までありますので、地区内の現状を把握していただく必要がございます。そこで申しわけないですけども、この生活道路の交通量調査、これを直ちに実施していただいて、安全対策を検討していただきたいんですけども、いいでしょうか。やっていただけますか。はい、わかりました。ありがとうございます。そういうことなんで、またよろしくお願いいたします。
 それと、一方、新庄長柄線なんですけども、いっときは進めていくということで、地元では橋梁の予定図の看板までこの近所にばんと掲げてあったんですけども、17年の局長マニフェスト以降、休止となりまして、その看板もいつの間にか、この地元から撤去されたような状況になっておられて、地元の皆さんはいつやいつやということで待っておられますので、これについてもアセスは終わってますので、早期着手をよろしくお願いいたします。
 また、名称につきましても、いろんな地元の名前をどこの橋もつけてはりますもんで、東淀川橋とか東淡路橋、こういった感じで検討よろしくお願いいたします。
 次に、吹田とのお話についてちょっと伺いたいんですけども、区内の橋梁の関係で、この間、大阪市と吹田市の市の境界になっております安威川、ここは阪急京都線の相川駅のすぐそばにある新京阪橋、そこより上流は摂津市あたりまで非常に長い区間が橋がない状況になっております。この区間の新橋設置については、前吹田市長さん並びに各関係理事者の方々とも長年話をしてきまして、ようやく両市で進めていくということで、市役所、区役所、建設局、双方ともども話を進めてきた経過があります。
 ところが、最近、急に状況が変わったと。原因は明らかですけども、吹田市からお話があったと聞いてるんですけども、この件、吹田市との調整状況について教えていただけますか。
◎西川建設局道路部橋梁課長 お答えいたします。
 委員御指摘のとおり、安威川におきましては、新京阪橋より上流は摂津市との市境にかかります安威川歩道橋までの約2.5キロメートルが無橋状態となっております。一方で、この周辺につきましては、大学や小学校、病院などの公益施設が多数ある上、地下鉄今里筋線の井高野駅ができるなど、周辺状況が変化しつつあります。
 当該箇所に新橋を整備する場合におきましては、安威川を介して吹田市と市境になる位置にありますことから、本市と吹田市との間で費用負担が必要となります。これまで吹田市との間では、前向きに検討していくことを確認し、まずは本市で架橋位置の調査や架橋条件の整備などの検討を行うこととしておりました。
 そういった中、吹田市の担当者との事務レベルでの打ち合わせではございますけれども、吹田市では財政非常事態宣言下でもあり、現時点では厳しい状況との説明があったところでございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 これまで両者が話し合ってきた経過を考えますと、大阪市としても、今後状況が変わったとき、好転したときの場合に備えて、いつでもスタートできるよう準備をしておくことが必要だと考えますけども、その辺いかがでしょうか。
◎丸山建設局道路部長 委員の御指摘にありますように、本市としましては、これまでの経過を踏まえ、今後環境が整った時点でスムーズに進めてまいるよう、府とも連携を図りながら、周辺状況の制約や整備によります効果などの課題整理を行い、準備を万全にしておくよう心がけるとともに、吹田市にも協力を求めてまいります。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 もう万全で、ぜひよろしくお願いいたします。
 最後にちょっと要望させていただきますけども、今の部長さんお話いただきました、この橋梁の件については、何とか一たんはやるという話になってましたんで、実現に向けて、ぜひ努めていただきたいと。
 また、既存の橋梁についてなんですけれども、先ほどちょっと名前挙げました新京阪橋、ここは歩道が非常に狭いと。その割に通行量が非常に多い、危険な状況になってますんで、府の管理橋梁というものの市では単独対応が難しいということなんですけども、改善に向けて大阪府への働きかけをぜひお願いしたいこと。
 また、同様に神崎川にかかっている小松橋という橋があるんですけども、ここはスクールゾーン、通学路に指定されてるんですけども、非常に歩道が狭いと。安全確保の点から問題がある。これ地元からも言われておりますんで、この橋は大阪市の管理する橋梁ですんで、歩道の拡幅整備など、この場でお願いをしておきます。
 次に、港の港湾局さんのほうにちょっとお尋ねいたしますけども、台湾との交流促進について伺います。きょうは、政策企画室さんもお見えいただいてますでしょうか。ありがとうございます。鳥山課長さん、ありがとうございます。
 これまで自民党大阪市会議員団の日台友好議員連盟では台北駐大阪経済文化弁事処との交流訪問などを通じて台湾との友好関係を深めてまいりました。
 昨年9月にも、辛亥革命百周年を記念して、また市長からお預かりした親書、こちらにありますけども、市長からお預かりした親書も携えて台湾を訪問させていただきまして、今般の東日本大震災に際しての台湾の皆様からいただいた多数のお見舞い、支援への感謝を申し上げまして、また今後大阪市と交流がより一層深まるよう、台北市を初め、さまざまな団体の皆様と意見交換を行ってまいりました。
 また、記憶に新しいところでは、平成21年6月に新型インフルエンザ、この感染拡大を受けまして、大阪市に5万枚のマスクをいただいたところです。
 このような友好的な台湾と大阪市は、姉妹都市、姉妹港、ビジネスパートナー都市などを含めて、あらゆる点から都市間交流を進めていくべきだと。これについても以前、自民党の大阪市会議員団としても市長に要望を、この紙ですね、上げさせていただいております。いずれにしても進めていくべきであると考えておりますけども、建設港湾委員会ということもありますんで、港湾に絞って交流促進について伺います。
 港湾局さんにいろいろ資料いただきまして、伺いましたら、大阪港については、現在20航路、月は78便ですか、コンテナ航路が開設されて、平成22年の大阪港全体の取り扱い貨物のうち、台湾の交易量は輸出貨物の14%、輸入貨物の5.3%を占めるなどして、大阪港との結びつきが非常に強いというふうに聞いております。
 また、技術的にもすぐれておられる、世界有数のコンテナ港湾を有する台湾の港と姉妹港の提携を進めることは非常に有効であると、有益であると考えております。
 港湾局さんは台湾の港との交流促進についてどう考えておられるのか、お尋ねいたします。
◎藤原港湾局総務部長 お答え申し上げます。
 大阪港におきましては、現在、海外の7つの港と姉妹港、友好港提携を結び、2年ごとに開催されます姉妹港友好港会議でございますとか、あるいは使節団の派遣、受け入れを通じて、港湾の整備計画や管理運営に関する技術的な情報交換などを行うことによりまして、友好交流の促進と、相互の発展に努めておるところでございます。
 一方、台湾の港でございますが、高雄を初めといたしまして4つの主要な港がございます。東京港、横浜港、神戸港など、我が国の主要港と交易が行われておりまして、大阪港におきましても、ただいま委員のほうから御紹介ございましたように、民間企業間での活発な交易が行われておるところでございます。
 港湾と申しますのは都市インフラでございまして、港湾管理者相互の交流となりますと、やはり技術的な交流というものが中心となりまして、その最たる例といたしましては、ベトナムのサイゴン港などは、大阪港の持ちます港湾整備等に関する技術提携という形で、交流が進展したというところでございますが、台湾の港におきましては、技術的にも発展しておるといったことから、これまで港湾管理者相互の交流については、なかなか行われてこなかったという経緯があったものと考えております。
 しかしながら、物流交易といった経済活動の側面から申しますと、台湾の港というのは、大阪港にとって、非常に大切なパートナーの一つであるということは間違いのない事実でございまして、委員御提案の台湾との港の交流につきましては、どのような交流ができるのか、あらゆる角度、観点から検討を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 今、藤原部長さんのほうから、非常に大切な、重要な相手だという認識を委員会の場で、大阪市会の場で初めて表明していただきましたので、今いただいた御答弁は非常に重たいものがあったと思っております。
 最後につけ加えまして、あらゆる角度から検討を進めるというところまで御答弁をいただきましたので、あらゆる角度から検討を進めていただいた結果がすばらしい結果になることをお願いいたしておきます。
 これはちょっと蛇足になるんですけども、一昨日、東京ドームで東日本大震災復興支援ベースボールマッチというのが行われまして、これは、サムライジャパン対CPPL、これは日本プロ野球機構の台湾版なんですけども、台湾のチームと東北支援の試合をしていただきました。向こうも3月17日がペナント開催の中での強行軍の中で、向こう独自で応援団を組んで来ていただいたというお話も聞いております。そのベースボールマッチは、たしか1万2,000人東北の被災者の方を御招待されて、売上金については寄附、並びに日本選手の着ておられたもの、使われたものは全部チャリティーに出されて、それを義援金に回されるというような、非常にそういうすばらしいイベントがあったということで、私もビデオを撮って見たんですけども。そういったイベントにも台湾チームは率先して参加していただいていると。こっちは民のほうになるかもしれませんけども、そういう非常に好意的に日本とおつきあいをしていただいておりますので、蛇足ながらつけ加えさせていただきます。
 村上副市長さん、どうもありがとうございます。
 委員長、すみません、資料配付をお願いします。
◆床田正勝委員 また、国旗・国歌について伺います。もう平成11年からずっとやらせてもらっておりまして、資料配付させていただいている資料も、先輩先生方であればおなじみの、私が質疑するたびに必ず配らせていただく資料なんですけども、この間の掲揚状況並びに新規でどうなったかということが書いておりますので、この間の経過も御確認いただければと思っております。
 この国旗・国歌についてなんですけども、昨年、祝日の国旗掲揚はすべてできまして、今回も条例になりました。
 また、昨年の質疑の中で、マナーですね。雨の日に掲揚されていたりですとか、また、夜中にも掲揚されていたりとか、そういったところはやっぱり徹底いただく必要があるんじゃないかというお話をさせていただきまして、昨年は実現に向けて指導していくという御答弁があったんですけども、基本的なルール、まだできていないところもあると。実は、私もそういうものを目にしております。この点について、どうお考えか、副市長さん、よろしくお願いします。
◎村上副市長 本市の国旗の掲揚につきましては、委員のほうからも御指摘ございましたように、ほとんど施設で掲揚ができておるわけでございますけれども、御指摘にもありましたように、基本的な掲揚の取り扱いについて、まだ不十分なところもあると認識をしております。
 勤務時間中におきまして、その利用者の見えやすい場所に国旗を掲げるなどの基本的な取り扱いにつきましては、各所属に周知し、各施設の管理者が基本的な取り扱いを十分理解した上で施設ごとの課題を整理し、実現に向けて取り組みますとともに、その進捗状況を把握して指導するように指示をしてまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。
 進捗状況、できましたら速やかに把握していただいて、的確な御指示をしていただきまして、早急に形としてあらわしていただいたらと思っております。
 昨年も申したんですけども、学校であれば国旗掲揚委員なんてつくって、子供たちにその意義を伝えていくというのもやり方の一つかと思いますんで、これはちょっと委員会が違いますけども、ちょっと蛇足ながら言っておきます。
 あと1点なんですけれども、ことしの2月24日に閣議了解されました、東日本大震災1周年追悼式の当日における一連の流れについて、これは閣議了解されまして、官房長官から総務大臣、これは総務省の地域力創造審議官から都道府県知事、政令指定都市の市長にあてて来ております。これの中身については、もう御存じいただいておりますわね。
 これの中身について、できましたら速やかに、市でも3月11日に大阪市の施設でちゃんとこれらができたのかというのを調査していただきまして、自民党議員団のほうに速やかに御報告をよろしくお願いいたします。
 次に、実は、私、建設港湾委員会の委員会に所属するのが2回目なんですけども、ちょうど平成14年以来の10年ぶりであります。その10年前にちょっと質疑させていただいて、初めて質疑をさせていただいて、大阪市でも議事録に残った案件がありますので、ちょっとそれについて1点だけお話をさせていただければと思っております。
 それは何かといいましたら、証明書の自動交付機についてなんですけれども、10年前に、ちょうど地方公共団体の特定の事務の郵便官署における取扱いに関する法律、これが平成13年ですか、法律が施行されたと。それを受けて、区役所の業務のスリム化並びにそれらを特定局でやることによっての人員削減等、さまざまな意義があるということをお話しさせていただいて、10年前にスタートしたのがこの話であります。
 この証明書の自動交付機については、昨年の予算市会でも北山副市長さんに御答弁いただきました。この間いただいた御答弁の方、今、一覧表あるんですけども、そうそうたる方が御答弁いただいております。
 もう一番最初に御答弁いただいた、こども局の森局長さんが区政課長時代に御答弁いただいてるのがしょっぱななんですけども。市民局では、証明書の自動交付機の導入について検討を進めると聞いていますけれども、自動交付機は市民サービスの面でも期待が大きく、市民に身近な場所に設置するなどの工夫が必要であると考えております。
 例えば、どこの小学校区にもある郵便局の活用。これはこれまでも自由民主党として提案してきました。市民サービスの向上の観点から、特に区役所までの交通の便が悪い地域をモデルにすることも考えられると。コンビニは人の多いところにしかありませんから。人の少ないところになければどうすんねんという議論も一方ではあります。
 こういった観点を踏まえまして、今ちょっと余計なことを言いましたけども、証明書の自動交付機の導入に向けたスケジュールについてのみ伺います。よろしくお願いします。
◎村上副市長 証明書の自動交付機の導入にかかわりましては、市民サービスの向上と経費削減につなげる観点から検討を進めております。
 導入に当たりましては、コンビニ交付と共通する仕組みとしまして、証明書発行専用のサーバーを構築する必要がありまして、経費節減の観点から、平成27年1月に予定されます住民基本台帳事務等システムの再構築にあわせて進めてまいります。
 証明書の自動交付機の導入に当たりましては、設置場所についても工夫を凝らしていく必要があると考えておりまして、区役所での混雑解消や、委員御提案の郵便局の活用、サービス提供拠点まで距離がある地域をモデルにするなど、それぞれの区の実情に応じまして、市民サービスの向上につながるよう、その実現に向け、取り組みを進めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。
 今、年限も含めてお話しいただきましたので、その実現に向けまして、10年来の質疑でございますので、歴代4市長にわたっての質疑でございますので、これはどうぞよろしくお願いいたします。
 それで、最後にあと1問だけやらせていただきたいんですけども、今回は比較的災害に関係したお話も多かったんですけども、特に子供たちをその中でもしっかりと守っていってあげなければならない。子供たちを守るという観点では、災害もそうですけども、ある意味、防災啓発、さらには火災啓発と、こういったところについても取り組む必要があります。
 そこで、すみません、消防さんお見えいただいてますでしょうか。消防さん、まだ来ていただいてないですかね。始めときましょうか。はい、すみません、ありがとうございます。
 これは平成20年3月に要望させていただきまして、平成21年3月にも質問をさせていただいたんですけども、もともと消防音楽隊というのがありまして、その皆さんが普及啓発活動をしていただいてたんですけども、廃止になって、その中でお金をかけずに、効率的に、かつ印象的にこういった活動を行っていくべきだということで、平成20年から、おもちゃの、当時はトミカさん、今でしたらタカラトミーになるんですけども、そこに、災害もしくは火災を敵とした消防ヒーローがいらっしゃいまして、消防さんとタカラトミーさんと提携して、彼らを活用しての子供たちに向けた啓発活動を実施していただきたいということをお願いしまして、私も足を運んだんですけども。実現していただいて、この間、この4年間、私の地元もさることながら、消防の出初め式でいつも先頭を歩いてくれてはりまして、その人気の高さには、今さらながら驚いているところでありますけども。
 これはもう地元の話で恐縮なんですけども、ちょうど東淀川署の劇団東淀川という皆さんが、これはきょうかな、劇も消防の会合でされるそうなんですけども、地元の子供たちに防火の劇をやっていただいて、子供たちにそういった啓発活動も着ぐるみを着ながら活用していただいているということで、非常に我々としても活用していただいて喜んでいるところでございます。
 ただ、この衣装の借り入れ期間、借用期間が、この3月末ということを確認をしておりまして、一昨年ぐらいから大阪市のオリジナルヒーローとかをつくろうよという動きをいろいろ各般でさせてもろてたんですけども、なかなかできないと。
 そこで、大阪市全体としてのオリジナルヒーローを改めて模索をいたしまして、この消防さん、またタカラトミーさん通じまして制作を働きかけさせていただきましたところ、オリジナルヒーローの新しい提案をいただけたというふうに聞いております。
 現時点では契約関係の中で調整中で、いろいろお話が難しいということでございますけども、子供の心をつかむプロ中のプロであります。このタカラトミーさんが間に入っていただいて、大阪市と提携してつくってくれる消防ヒーロー、この大阪市のオリジナルヒーロー、これが近々誕生するわけです。これについては、関係の皆様方に改めてこの場で厚くお礼申し上げますけども。
 そこで、消防さんにこのオリジナルヒーローですね、これをいつごろ発表していただけるのか、お答えいただける範囲で結構ですんでお答えください。お願いします。
◎城戸消防局予防部予防課長 お答えいたします。
 消防ヒーローの衣装を使用した子供たちへの啓発活動が非常に有効だったことは認識いたしております。
 また、委員御指摘のとおり、現在借用しております衣装の返却期限が本年度末であることも事実でございまして、昨年の夏前からトミカブランドを扱われている株式会社タカラトミーともいろいろと相談しておりましたが、先方にも消防ヒーローのテレビ放映の予定もなく、新しいヒーローの制作に当たっては困難な状況でございました。
 しかしながら、昨年の秋になりまして、改めて先方から、これまでの使用実績などをかんがみ、大阪市消防局のオリジナルヒーローを御提案いただきましたことから、現在、デザイン及び契約などに関しまして鋭意調整しているところでございます。
 つきましては、この3月下旬から4月早々にはタカラトミーから新しいヒーローを提示していただける運びとなっておりまして、4月の下旬にはお披露目できるよう努力してまいりたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。この間、皆様方にもお世話になりましてありがとうございました。
 今、沖縄ではマブヤーというのが全国的にヒーローになってますけども、大阪も大阪市のオリジナルキャラということで、大阪だけのキャラクターをぜひつくっていただきまして、これは子供たちの啓発もそうなんですけども、それをテレビ化して、また映画化してとか、また大阪のお土産とかで新大阪とかいろんなところで販売させて、それで新しい産業が生まれると、いろんなことに波及していくと思いますので、この新しいキャラ、名前はまだ発表できないんですけども、それを大事に育てていければと思ってますので、ストラップが出た際には、きょういらっしゃる皆様方もぜひ御購入いただきますようによろしくお願いいたしまして、終わらせていただきます。ありがとうございます。