平成22年3月常任委員協議会(文教経済) − 03月30日−01号


平成22年3月常任委員協議会(文教経済) − 03月30日−01号


△再開 午後2時36分
◆床田正勝委員 続きまして質疑さしていただきます。
 いよいよ学校園での平日の国旗掲揚、4月8日が迫ってまいりましたけども、それに向けまして、教育長さんから決意をお願いします。
◎永井教育長 学校園におけます平日の国旗の掲揚につきましては、2月の文教経済委員会で御答弁を申し上げましたとおり、今年度末におきまして、おおむね屋外掲揚施設の設置が完了いたしますとともに、国旗の調達のめども立ちましたことから、平成22年度1学期の始業日、4月8日から実施をいたしたいと思っております。
 また、使用する国旗につきましては、始業日までに教育委員会から配付をいたすこととしております。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。もう準備万端で、決意を述べていただきましたんで、4月8日、楽しみにいたしておりますんで、100%実施に向けてよろしくお願いいたします。
 続いて、運動会についてなんですけども、前回の質疑でちょっと手違いがありまして資料配付ができなかったもんで、今回、それの引き続きなんですけども、前回13項目を挙げて話をさせていただきました。結果は私のほうに来たんですけども、到底納得できるものではなかった。13項目を常に話してても、これはまた大変な話なんで、優先順位を決めて4点に絞りたいんです、話を。
 まず、徒競走での等旗ですね、1着、2着をあらわす旗、2点目が保護者との昼食、お弁当を一緒に食べること、3点目がクラスの速い子だけが選ばれて行われる競技、選抜リレーですね、4点目が女男徒競走の廃止、この4点の話をさせていただきたい。
 その中で、1点目、等旗については、以前、やりますというお答えを既にいただいておりますので、重点項目からもう既に外させていただきますんで、これについては結果だけをお願いいたします。ですので、4分の3、等旗を外した3点、お弁当、選抜リレー、女男徒競走の3点について話を進めていきます。
 まず、運動会で保護者の方とお昼を一緒に食べることについては、この間やりとりをやっておりますので、これについては実施の方向でぜひ検討−−検討というか、やっぱり実施をしていただきたい、これがまず1点目。
 2点目が選抜リレー、これは本当に運動の得意な子がスポットを浴びる最高の舞台なんですね、運動会というのが。そういった子供たちにちゃんとそういった場を与えてあげたい、これが要望の2点目。
 3点目が、女男徒競走、もう言うに及ばずジェンダーフリー思想がまだまだ学校現場に残ってます、これの廃止ですね。これについて見解をお願いします。
◎柴山教育委員会事務局指導部初等教育担当課長 お答えいたします。
 保護者と一緒の昼食につきまして、一部の学校で実施したアンケートでは、一緒に食べたいという意見が多うございました。各学校において、保護者と一緒に食べられない児童に配慮しながら、地域や保護者の意見も踏まえつつ、運動会の昼食が有意義な時間となるよう、引き続き保護者と一緒に食べることについて取り組みを進めてまいりたいと思います。
 次に、選抜リレーについてお答えいたします。
 選抜リレーは、走ることの得意な児童がみずからの能力を発揮し活躍できる場でございます。今後も選抜リレーの実施について十分に議論をするように指導してまいります。
 また、男女別徒競走を実施している小学校は、1年生4校、2年生4校、3年生6校、4年生11校、5年生14校、6年生13校となっており、ほとんどの学校が男女混合の徒競走を実施しているという結果でございます。
 小学校におきましては、日ごろから男女一緒に体育科学習を進めておりますことから、運動会においても徒競走が男女混合で実施されている場合が多うございます。しかしながら、運動会の種目の実施に当たりましては、男女の性差や特性、発達段階を無視した行き過ぎた教育活動は行うべきでないと考えます。高学年等で性差が顕著になってきた場合は男女別の実施も考慮する必要がございます。
 いずれにしましても、各学校には、運動会が児童にとって楽しく有意義なものになるよう、慣例によった安易な種目決定にならず、保護者や地域の声をしっかりと把握するとともに、学習指導要領の趣旨にのっとり、各学校の教育目標の達成を目指したり平素の体育学習を反映したりして、それぞれの種目や競技、その実施方法をそれぞれのねらいを持って適切に決定されるよう引き続き指導してまいります。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。運動会の種目について見直していくと、この間、言っていただいてますので、来年度はぜひ形としてあらわしていただきたいです。
 今、お弁当については実施に向けて取り組んでいくと。女男徒競走については、性差が顕著になった時点で考慮する必要があるという必要性を認めていただきました。これについてもぜひ検討いただきたい、検討というか、実施していただきたいと思います。
 1個気になったんが、選抜リレーの実施に向けて十分に議論をするよう指導してまいると。何を議論するんですか。
◎柴山教育委員会事務局指導部初等教育担当課長 お答えいたします。
 選抜リレーは、今申し上げましたように、走の得意な児童がみずからの能力を発揮して活躍する場でございます。一方、集団で勝敗を競う、応援する、そういった楽しさも十分に味わえる種目でございます。校長会等ともそういった教育的な意義について十分議論を進めながら取り組みを進めてまいりたいと考えております。
◆床田正勝委員 最後の「取り組みを進めてまいる」をもうちょっと具体的にお願いします。
◎柴山教育委員会事務局指導部初等教育担当課長 選抜リレーのよさにつきまして、十分校長会等と話し合いを進めていくということでございます。
◆床田正勝委員 話し合いを進めてどうされるんですか。
◎柴山教育委員会事務局指導部初等教育担当課長 申しわけございません。教育委員会といたしましては、先ほども申し上げましたように、選抜リレーのよさを十分に校長会とも話し合いをしながら、実施するかどうかにつきましては、校長会との話し合いを進めながら取り組みを進めてまいりたいと考えております。
◆床田正勝委員 やりとりがもとに戻りました。何を議論するんですかという話はもうしませんけども、ここまで食い下がりましたんで、こっちの思いはわかってくれはった思いますんで、また次回させていただきます。よろしくお願いします。
 続いて、入学式・卒業式なんですけども、この間、我が会派でさまざまな要望をしてきました。小・中学校の卒業式が終わりましたんで、御報告をお願いします。
◎大継教育委員会事務局指導部中学校教育担当課長 お答えいたします。
 3月12日に行われました中学校の卒業式、また3月23日に行われました小学校の卒業式におきまして、国旗を式場内に掲揚する、国歌を式次第に掲載する、起立して斉唱するという3点につきまして、すべての学校で実施をすることができました。
 また、国歌斉唱時の伴奏につきましては、中学校の昨年度の卒業式ではピアノまたは吹奏楽の伴奏で行った学校は129校中24校、約19%でございましたが、今年度の卒業式では63校、ほぼ50%の学校がピアノまたは吹奏楽の伴奏で国歌斉唱を行いました。
 小学校では、昨年度、299校中141校、約47%でございましたが、今年度の卒業式では197校、約66%の学校がピアノ伴奏で国歌斉唱を行いました。しかしながら、児童・生徒が大きな声で斉唱するという観点においては、十分ではない学校があると認識をしておりまして、引き続きまして国歌がピアノや吹奏楽の伴奏でしっかりと斉唱できるよう指導してまいります。
 あわせまして、フロア形式で実施をいたしました学校は、中学校では16校でございまして、昨年度より1増でございます。また、小学校では44校となりまして、昨年度よりも3校減少したところでございます。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。フロア形式ふえましたね、中学校。あと、ピアノ伴奏その他については、前が少な過ぎるといえば少な過ぎたんですけども、大幅にふえてくださいましたんで、この辺については会派としても評価させていただくんですけども、従来であれば100%実施をしていなければいけないという見方もありますんで、お願いいたします。
 それで、今、100%国歌斉唱をとおっしゃったんですが、私が行った学校では子供たちは国歌は斉唱してませんでしたんで、ちょっと嫌言言いますけども、申し添えておきます。
 それと、ちょっと何点か気がついたことを、大継課長せっかくなんで。
 中学校というのは義務教育の修了ですよね、中学校卒業というのは。その最後の卒業式で子供たちが日本の国歌を歌わない、私、異常やと思うんですけども、お考えがあったら聞かしてください。
◎大継教育委員会事務局指導部中学校教育担当課長 お答え申し上げます。
 先ほど来申し上げておりますが、やはり国旗・国歌につきましては、学習指導要領に基づきまして小学校・中学校において指導しているところでございます。今後とも、委員御指摘の内容に基づきまして、しっかりと国旗・国歌が実施をできるように指導してまいりたいと思っております。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。やってくださってる学校もあるんでね、お願いします。
 そして、せっかくなんで、柴山課長さんにもちょっと伺いたいんですけども、式典の中で司会者の方が「卒業生、起立」と言うたら、子供ら立たなあきませんわね。もし立ってへんかったら司会者はどういう対応をしますか。
◎柴山教育委員会事務局指導部初等教育担当課長 お答えいたします。
 司会者が「起立」という号令をかけておる以上、子供たちは、もし座っておりましたら、もう一度、立ちましょうという指導をするべきだと考えております。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 では、「国歌斉唱」と言うて、子供たちは歌ってないんですよ。じゃ、どういう対応をしたらいいでしょう。
◎柴山教育委員会事務局指導部初等教育担当課長 お答えいたします。
 学習指導要領に、音楽の時間等で国歌が歌えるように指導すると規定されております。その学習指導要領にのっとり、やはり子供たちがしっかりと歌えるように指導すべきであると考えております。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。来年度から、そうしていただけますようにお願いいたします。
 あと、これは提案なんですけども、この間、特に学校園に話をさしていただいたんですけども、やはり学校の先生方が−−前回も同じ話をしたんですけども、1年間の学校運営を盾に、校長の思いどおりの学校運営ができていないと私は認識しています。要するに、議員対応、教育委員会対応、地元対応、校長任せ、教頭任せですね。教職員らは世間の風にさらされてないんですよ。ですから、教室の狭いとこでわあわあと、一部の人ですよ、全員違いますよ。一部の、故意にわあわあ言う人がおるんですよ。
 そういうことによって、今、話に出たように、ほとんどの学校でことしは、ちょっと申しおくれましたけども、国歌を斉唱してくれはった学校は昨年に比べて類を見ないほどの数やってくださってます。これは我が会派の要望を受けて頑張っていただいて本当にありがとうございます。
 ただ、まだやってないとこがあるんですよ、まだやってないところが。そういうのは、今お話ししたように、まだ一部の学校の職員室でそういうことが行われてるんじゃないかと思ってます。教職員もそろそろ世間の風にさらされるべきですよ。
 ですから、教育委員会、学校長、そして教職員の方が一緒になって、教育委員会さんは校長先生が権限者なので校長先生に話をしたと、そこから先生方に話しするようにと言うんですけども、そうじゃなしに、一緒にやる機会をぜひつくっていただきたいんですが、いかがですか。
◎大継教育委員会事務局指導部中学校教育担当課長 お答えいたします。
 ただいま、学校への指導方法につきまして委員より御指摘をちょうだいいたしました。教育委員会といたしましては、今後、学校長から丁寧に現状を聞き取りまして、問題点を明らかにしてまいりたいと考えております。
 いずれにいたしましても、学校長の意向が学校運営に反映できないことがあってはならないことでございまして、そのようなことになりませんよう、教育委員会として全力で取り組んでまいります。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 この間の−−もっとしたいんですけども、ぜひ最後に要望さしていただきたいんですけども、まず卒業式でもちろん国旗掲揚されてるか、ちゃんと式典の中で国歌斉唱されてるか、大阪市歌と分けられてるか、子供たちが歌ってるか、フロア形式でないか、もろもろ会派で要望してきました。また、運動会についても、今申し上げた4点以外にもたくさん言うてます。これらを全学校聞き取りしていただいて、できてるのか、できてないかをぜひ一覧表にまとめていただきたいことが1点目。
 それと、2点目が、今回、フロア形式をやった学校について、教育委員会さんから、何でことしフロア形式になったんだという経過の聞き取りを全校やっていただきたい。それをぜひ書面にまとめていただきたいんです。これが2点目。
 そして、3点目なんですけども、どこの学校でも結構です。ことしフロア形式で卒業式をやった学校、全学校、ビデオ撮ってるはずですんで、どこでも結構です、入手してください。そして、市長さん、そして教育長さん初め教育委員会委員の皆さん、ぜひ見てください。そして、教育委員会の皆さん、事務局の皆さんとお話ししてると、フロア形式を御存じのない方が結構多いんですよ。皆さんも、すいませんが1時間半のことですんで、ビデオをぜひ見ていただきたいんです。それで感じていただきたい、いろんなことを。それを要望しておきます。
 そして、もう1個、最後に新しい要望なんですけど、通知表なんです。通知表の中身を聞くと、学校によってばらばららしいんですね。幾つかの学校を見たんですけども、評価する文言が、小学校低学年とはとても考えられないような言葉が羅列されてるんです。ですから、すいませんけども、小・中学校の全部の通知表を教育委員会さん入手していただいて、チェックをしていただきたい。そしてまとめていただきたいんです。
 以上、要望さしていただきます。終わります。