平成22年2・3月定例会常任委員会(文教経済) − 02月23日−01号



△再開 午後2時6分
◆床田正勝委員 見解表明、長時間お疲れさまでございました。
 早速ですけども、陳情の10号について質疑させていただきます。
 今、丸岡局長さんから表明していただいたとおりでございますので、時間の関係で省略させていただきますけども、まず、私の地元であります東淀川区の瑞光寺プール、あと此花区の春日出プール、そして西淀川区の歌島プール、この屋外3プールが昨年の夏廃止されました。
 時間の関係で、手短に改めて廃止に至った経過を御説明願います。
◎森ゆとりとみどり振興局緑化推進部公園管理担当課長 お答えいたします。
 3つの屋外プールにつきましては、築後40年以上が経過し、老朽化が著しく、市民の皆様に安全に御利用いただくためには大規模な改修あるいは建て替えが必要となります。本市が直面している危機的な財政状況などを総合的に検討した結果、継続することは厳しい状況と判断し、平成20年度の経費削減の取組の中で廃止といたしました。
 しかし、長年御利用いただきました地域の皆様に十分な周知を図ることも必要でありましたので、平成21年夏の営業を行った上で、9月1日をもって廃止とさせていただきました。以上でございます。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。お聞きのとおりでございます。
 それでは、陳情趣旨の最後にもあります子供たちが安心して遊べる場所を提供してくださいということですので、例えば公園の議論があるたびに提案させてもらってますドラえもんとかサザエさんに出てくるような原っぱ公園ですね、原っぱ広場というんでしょうか、子供たちが好きなときに行ってサッカーであったり球技ができたりするようなところ、今の公園は大概球技が禁止ですし、市営住宅の公園に至っては入居者の方が、市民の財産にもかかわらず、何を勘違いしているのか立入禁止なんていうおかしな看板を立ててますので公園に入れないというのがあります。そういったことがありますので、子供たちにそういう遊び場を提供してあげたらということを改めて要望いたしますけども、いかがでしょうか。
 これは、当該であります西淀川区の荒木議員と此花区の大内議員にも了解をいただいた上で提案させていただきますので、今後、ここの公園をどういうふうに整備していっていただけるのか、今の提案を踏まえまして緑化総括技監の決意をお願いいたします。
◎小川ゆとりとみどり振興局緑化総括技監 廃止させていただきました屋外プールの跡地につきましては、早期に市民の皆様に御利用いただけますよう、来年度から整備に着手する計画でございます。
 整備に当たりましては、委員から御提案いただいております子供たちが楽しく自由に伸び伸びと遊べるような原っぱ広場など、地域の皆様の御意見を聞きながら整備計画を作成し、跡地の整備を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。御提案を受けていただいて案づくりをしていただけるということで、よろしくお願いします。
 この件については、先ほど局長の見解表明にもありましたように条例の改正が既に終わっておりますので、それにのっとって今粛々と進んでおるというのが現状であります。
 これは御答弁を求めないんですけども、学校のプールも昔はほぼ毎日あったということなんですけども、今、夏休み、プール訓練ありますよね。平素の夏の期間の授業にもプールが一定ありますし、夏休みも、毎日はないんでしょうけども、一定期間を設けて学校のプールが開放されているということなので、そこの子供たちの参加はある程度自由だと思いますので、陳情趣旨の一番最後、子供たちに安心した場所、これで夏場のプールだけじゃなしに通年の原っぱ公園、原っぱ広場ということで提供できると思いますし、プールも学校の夏季の訓練があるということで、願意を満たせているのではないかなと個人的に理解をいたしております。
 こういう原っぱ広場をたくさんつくることによって、大阪市内からプロ野球選手、メジャーリーガー、WBC選手、そしてJリーガーを早いこと誕生させていきたいと思いますので、御協力お願いします。ありがとうございます。
△再開 午後5時46分
◆床田正勝委員 議題外をさせていただきます。
 この間、この数年間、本当に教育委員会の皆様におかれては、永井教育長さんを中心とされまして、あるべき姿に持ってきていただきました。特にことしは目を見張る改革の年だったと思いまして、自民党を代表いたしまして心より敬意を表させていただきます。
 その中で、昨年の一般決算の質疑で学校園における平日の国旗の掲揚について、教育長さん、また森局長さんのほうから前向きな御答弁を賜りました。それを受けまして、学校園におけます国旗の平日掲揚に向けた取り組み状況、進捗状況、また実施日、そして決意、それを教育長さん、お願いします。
◎永井教育長 学校園における平日の国旗の掲揚につきましては、この間、屋外掲揚施設の設置を進めますとともに、屋外用の国旗を調達するなど必要な準備を進めてまいりました。このたび、今年度末においておおむね屋外掲揚施設の設置が完了いたしますとともに、国旗の調達のめども立ちましたことから、去る2月18日に全市の校園長を対象に学校園における国旗の掲揚に関しての説明会を開催いたしまして、その趣旨の説明をさせていただきました。
 国旗の平日掲揚につきましては、平成22年度第1学期の始業日、4月8日になりますけれども、その日から実施をすることとし、その際に使用する国旗につきましては始業日までに配付をすることといたしております。
 今後とも、各学校園において国旗の掲揚を円滑に進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。4月8日掲揚に向けて決意を述べていただきまして、ぜひ実施に向けてどうぞよろしくお願いいたします。
 そして、卒業式・入学式についてなんですが、国旗の掲揚、国歌の斉唱を初めさまざまな具体的な問題をこの数年間質疑させていただきまして、取り組んでいただきました。卒業式に向けたきょうが最後の委員会になろうかと思いますので、あえていろんなことを申すことは無用かと思います。
 ここで、すみませんが、最後の委員会ですんで、卒業式を直前に迎えての教育長さんの決意をぜひ聞かせてください。お願いします。
◎永井教育長 本年度当初、4月の全市校園長会におきまして、改めて国旗を式場内に掲揚する、また国歌を式次第に掲載する、また起立して斉唱するという点につきまして、より一層の指導の徹底を指示してまいりました。国歌につきましては、音楽の授業や式の予行においてしっかりと歌えるように指導を行うとともに、卒業式、入学式におきましては、指導の延長としてピアノ伴奏などで斉唱するように指示をしてまいりました。
 去る1月26日には、卒業式・入学式における国旗掲揚、国歌斉唱についての通知文を全市校園に示して徹底を図ってまいりました。さらに、先ほど申し上げました2月18日の全市校園長会では、卒業式・入学式を学習指導要領にのっとり一層適切に実施するよう、改めて指示をしたところでございます。
 今後とも、この間指示をしてきました内容が各学校の卒業式で実施されますように全力で取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆床田正勝委員 どうもありがとうございます。この間の質疑の凝縮を今でしていただきましたんで、ぜひ実施に向けてお願いいたします。
 そして、次の文教経済委員会が、中学校の卒業式は終わってるんです。小学校の卒業式はまだなんですけども、ですから、ぜひ中学校の取りまとめを次の委員会までにいただいて、また伺いたいんで、よろしくお願いいたします。
 委員長、資料配付をお願いいたします。
◆床田正勝委員 それでは、卒業式・入学式に関してなんですけども、フロア形式、この間何度か質疑をさせていただきました。フロア形式をやっている学校、これを教育委員会さんと一緒に調べさせていただきました。東淀川区でもいっぱいあります。フロア形式、これは、ほとんどの学校で体育館の壇上で卒業証書を校長先生が卒業生に授与するという正しい形で卒業式は行われなければならないと私は思っておりますし、教育委員さんの会議でも一定その方向が出ましたし、教育委員会の方針でも前回または前々会の質疑で出していただいております。
 ただ、このように一部でフロア形式で行っている学校があります。これについて、教育委員会さん、改めて今後どう対応されていかれるんでしょうか、そしてまた今後どう改めていかれるんでしょうか、お願いします。
◎吉田教育委員会事務局指導部長 お答えいたします。
 卒業証書授与の形につきましては、壇上で卒業証書を学校長から授与する形式が一般的にはとられております。フロア形式で行っている学校につきましては、これまでの慣例によって実施している場合もございまして、その実施方法につきまして、学校の教育目標、儀式的行事のねらいに沿ったものになっているのか再検討を指示してまいりました。さらに、卒業式が児童・生徒・保護者・地域の願いにかなったものになるという観点から、PTA役員や学校評議員などより卒業式の実施について意見も伺いつつ、児童・生徒の人生の節目としてふさわしい厳粛な卒業式となるよう、学校長が主体となってその実施方法について検討させております。今後とも、卒業式が適切な形で実施できるよう、引き続き指導の徹底に努めてまいりたいと考えております。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 最後、卒業式が適切な形で実施できるように努めてまいると。適切な方法というのは、前回もしくは前々会、教育委員会さんからフロア形式でないやり方という御答弁をいただいてますので、フロア形式にしない方法での指導徹底に努めていくというふうにとらしていただきますんで、よろしくお願いいたします。これについても卒業式、次回、中学校は終わってますんで、集計のほうをよろしくお願いいたします。これも伺います。
 そして、次にちょっと角度を変えてなんですが、総務局さん、お見えいただいていますでしょうか。ありがとうございます。
 平成17年、いわゆるながら条例、これを改正しまして労使関係の整理を図ってまいりました。その中で、職員団体及び労働組合との交渉等に関するガイドライン、これを策定されました。交渉事項と管理運営事項についての考え方を明確にされるとともに、交渉内容の公表などについてもルール化をされておられます。このガイドライン、この間議論たくさんあったんで、あえて中身については伺いません。
 そこで、すみませんけども、これは総務局さんに伺いますけども、学校現場におけます卒業式のあり方、これについては労使交渉の対象になるんでしょうか、総務局さんの見解を聞かせてください。
◎朝川総務局人事部人事担当課長 お答え申し上げます。
 教職員の勤務条件やそれに附帯するものと考えられませんので、交渉事項には該当しないと認識しているところでございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。しないということですね。
 では、これを受けて教育委員会さんに伺いますが、教育委員さんが、もしくは学校長が、各学校などで卒業式などの方法を教職員組合と協議する必要がありますか、ないですか、伺います。
◎辻井教育委員会事務局教務部教職員給与担当課長 お答えいたします。
 学校現場におけます勤務労働条件に関する問題につきましては、校長は交渉当事者として対応する必要がありますが、御指摘のあるように、管理運営事項につきましては交渉事項として取り扱うものではなく、卒業式の実施方法について組合と協議をする必要はないと考えております。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。必要がないということを今、課長さん御答弁いただきました。教育長さんも一緒の見解で結構ですよね。はい、ありがとうございます。ということです。
 じゃ、この質疑を受けまして、教育委員会さん、すみませんが、労使交渉の対象でないんでよろしくお願いしますと話を終わらせたいんですけども、そう言うたところで、教職員組合本体と教育委員会さんは、これは管理運営事項だからということで当然けられますよね。ただ、学校現場、皆さんそら行けということで校長先生に話を持っていかれます。いやこれ組合交渉ちゃうんですわと、私が個人的に言うてるんですわと、私の個人的な意見なんで聞いてください、こういう言い方をすればぐうの音も出ませんよね。ただ、それを拒否すれば、学校の運営を盾にとられて校長は正しい判断をできない現状に陥ってるんですよ。
 先ほどフロア形式の話をさっと流しましたけども、実は、東淀川区で啓発小学校を除きます全学校の校長先生と私、話をさせていただきました。それは、どこかの学校みたいに、教育長さんがこういうあれを出してるのにひょうひょうと校長の権限でやりますということでフロア形式を校長の権限でやると声明を出された校長もおれば、いや私は通常の一般的な形でやりたいんだと、ただ、卒業式だけで学校は終わらないんで、1年間の学校運営があると、教職員の反対が強くてできないという校長がほとんどなんですよ。でも、学校園での先生との1対1の話は労使交渉にならないんです。そこが問題なんですよ。ですから、ぜひ教育委員会さんにおかれては、各学校で校長、教頭をぜひフォローしてあげたい。
 さっきのガイドラインの中ででも、後ろのほうに職員に対するアンケート調査ということがありまして、適正な運用がなされるかどうかの検証を行うためという項目があるんですが、教育委員会さんでもこれ実施されるべきじゃないでしょうか、これのやり方について。
 また、これ先ほど地元という話があったんですけども、地元の方、フロア形式って御存じない方がほとんどじゃないですか。フロア形式の説明を地元にもせずに、このままでいかせてください、それは校長が言うならいいですよと、そうなるじゃないですか。また、改めて地元の話がありましたけども、いろいろ聞きますと、うちの区内ですけども、校長がフロア形式でさせてくれと地元を回ってるんですよ。またきのうは、とある町会です。連合ですけども、町会長会議に校長が行って、フロア形式でさせてくれと、これは理解していただかな困ると町会長会議で言うたんですよ、きのうの晩。こんなことまでやってるんですよ、学校は。これ、対策を講じる必要あるん違いますか。いかがですか。
◎大継教育委員会事務局指導部中学校教育担当課長 お答いたします。
 教育委員会といたしましては、これまで卒業式をフロア形式で行っている学校につきましても、学校長から卒業式に向けた取り組みについて随時報告を受けてきております。今後、各学校の卒業式に向けた取り組みの経過と状況を聞き取りますとともに、卒業式が適切な形で実施できるよう、引き続き指導の徹底に努めてまいります。以上でございます。
◆床田正勝委員 引き続き徹底してやっていただけるんですね。本当であればもうちょっと掘り下げて聞きたいんですけども、一遍にぎょうさんできませんので、フロア形式は引き続きの課題で、とりあえず卒業式まで日はありますんで、すみませんが1日を惜しんで改めて再調査お願いしたい、この件については。これは要望をしておきます。
 そして、時間の関係がありますんで1点要望をさせていただきます。
 きょうも新聞に大きく取り上げられてましたけども、北海道教職員組合さん、詳細にまで言う必要はないかと思うんですけども、北海道の衆議院の先生の選挙資金を提供、また支給をされている主任手当が流出されたんではないかということ、またきょうは北海道教職員組合、選挙事務所丸抱えという大きな見出しも出ておりますけども、以前、山梨でもそんなことがあったんじゃないかなと思い返しております。
 ここまで来た以上、普通の市民は、大阪もやっているんじゃないかという思いを持って当然だと私は思います。これについては、教育委員会さん、やってることは労働組合だからと言わずに、その職員を採用したのはだれですかと、その教職員組合の方に払うお給料はどこからですかという道義的な責任に立っていただいて、この件について適切な対応をよろしくお願いいたします。
 返す返すになりますけども、この数年間、卒業式・入学式のさまざまな議論を、質疑をさせていただきまして、日に日に進歩していただきましてここまで来ることができましたので、今回の卒業式、本当に楽しみにいたしておりますので、教育委員会の皆様、ぜひ結果をばちっと出していただきますようにお願いいたしまして、終わります。ありがとうございます。