平成13年5・6・7月特別委員会(オリンピック招致) - 07月02日−02号

◆床田正勝委員 自民党の床田でございます。
 7月13日のIOCのモスクワ総会に向けて、最後のオリンピック招致特別委員会ということでございまして、頑張ってくださいという発言をたくさんさせてもらいたかったんですけれども、けさの日経の記事にも出ておりましたとおり、あのような事件がありましたので、まず与党第1党としてそのお話を聞かせていただいてから、またオリンピックの話にちょっと移りたいと思いますけども、まずお尋ねします。
 きょうの新聞報道、あれはまず間違いありませんかということと、間違いがないのであればあそこに書いてある額ですね、金額、あれの用途、車代と書いてありましたけれども、それだけでしょうか。何か用途ほかにありましたでしょうか。まずこの2点、お願いします。
◎奥野オリンピック招致局招致推進部連絡調整課長 お答えいたします。
 きょうの報道の件でございますけれども、これにつきましては、航空運賃を正規料金で資金前渡を受けまして割引料金のチケットを購入し、その差額を現地での所要経費に充当しているものでございます。
 現在までの調査では割引チケットで出張した者は9名、差額は約140万円ということになっておりまして、これの使途につきましては、シドニーで突発的に必要になりました車代とか、あとIFとの接触の際の会食代に使ったものと考えておりますけれども、現在調査中でございます。以上でございます。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 今、その用途について、こうであろうということでお話伺ったんですけれども、端的に申しますと、個人的に心配いたしますのが、そのお金で、ぶっちゃけた話が招致違反ですね。市長は常々クリーンに、違反だけないようにと、それで頑張っていきたいということをおっしゃっておられましたけれども、そういった招致違反ですね。私、ないと信じてますけども、改めてこの場でお尋ねいたします。
◎奥野オリンピック招致局招致推進部連絡調整課長 私ども、今まで調査しておる中ではIOCの委員に対する贈答など、決してないというふうに思っております。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 私もそれにもう信じたいと思います。
 今回のオリンピック招致に当たりましては、今回話題になってますシドニー以外にも、さまざまな形でいろいろな都市に複数回行かれていると思いますけども、それらの出張について同じようなケースは考えられませんか。どうでしょう。
◎奥野オリンピック招致局招致推進部連絡調整課長 お答えいたします。
 シドニー以降、私どもの海外出張につきましては、GAISFの総会、モンテカルロの方で開かれておりますけれども、それですとか、ウエイトリフティングの総会、あるいはIOCの理事会でローザンヌに行っておりますけれども、その他もろもろ海外の方に出張行っておりますけれども、決してそういうことはないというふうに考えておりますけれど、調査をさしていただきたいというふうに考えております。
◆床田正勝委員 ありがとうございます。
 先ほど市長もおっしゃいましたけれども、速やかに調査の方を進めていただきまして、また報告の方、よろしくお願いいたします。
 これ、あくまでも私の個人的な考えなんですけれども、今御答弁いただいた内容がすべて事実と仮定しましたら、例えば今回オリンピックのシドニーの方に行くに当たってそういう事態があったので、大きな記事になったと思うんですけども、これが例えば普通の一般的な出張であれば、言葉はよくないんですけれどもあそこまで大きな内容にはならなかったと思うんです。
 何を言いたいかと言いますと、20年来の夢でありますこのオリンピックを直前に控えまして、こういうことになったのは非常に残念なんですけども、海外出張の経費ですね。当然必要なものは必要だと思うんです。ですから、先ほど車代等々いろいろなお話がありましたけども、額はやはり大きいとは思うんですけども、10万、100万のことですんで、これ20年来の大阪市の目標ですんで、やはり当初に予備費として上げるなり、そういうやり方というのもありかと思います。要するに出張の規定ですね。これを見直してもいいのではないかと思います。ここで提言をしておきたいと思うわけでございますけども。
 それ以外に、今回の記事の件はこれぐらいにしておきまして、オリンピックまであと10日ほどになりましたけども、約20年、まず磯村市長を初め、皆様方ほんとここまでお疲れ様でございました。あと10日でございますので、どうぞ頑張っていただきたいと思います。
 それで、オリンピックの招致についての目標なりその効果については、過去この招致委員会、常任委員会、決算委員会等々でいろんな議論があったかと思いますのでこの場で改めては申しませんけども、やはり子供さんたちに夢や希望を与える。もしくはこのオリンピックの試合を見るに当たって、やはり私たちは日本の選手をどうしても応援してしまいます。そういった自分の日本を愛する心、また表彰台に上がったときには国旗を眺めて国歌を斉唱してと、やはり自分自身の国旗や国歌に対する正しい認識や尊重する態度、そういったものを養うにもいい機会だと思っております。本当にこのオリンピック招致は、お金にはかえがたい得るものがたくさんあると思います。
 あと10日もあります。逆に言いますと、10日もあれば何でもできると思います。どうぞ皆様方、頑張っていただきたいと思います。
 それと、7月13日にツイン21で発表会がありますけども、私はこのOBPのツイン21に寄せていただきたいと思っております。そこで皆様と一緒に万歳をしたいと思っております。ただこれは5都市出てはりますんで、結果はどちらになるかわかりません。
 招致のこのレースについても、考え方によってはこれはスポーツだと思います。スポーツというのは、2位以下の方を敗者と例えるのであれば、敗者は勝者に対して敬意を表して笑顔で拍手で相手をたたえる。そして、勝者は敗者の賛辞に対して笑顔でこたえる。そういったフェアプレーの精神もあろうかと思うんですけども、ここまで頑張っていただきましたので、最後、後くされのないようにきれいに終わっていただきたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。
 そして、マスコミの方もたくさんきょう来てくれてはりますんで、ちょっとお願いといいますか、あれなんですけども、またこれからもこの委員会の中でいろいろな議論なり発言が出てこようかと思います。すごい繊細な問題だと思いますんでね、この問題は。ですから、皆様方のいろいろお考え方はあろうと思うんですけども、書き方ひとつによって市民の方の受け取り方がすごいがらっと変わると思うんです。だから、記事に当たりましてはぜひよくよくお考えいただきまして、繊細な問題ですんで。報道規制ではないです。慎重に対応していただきたいということです。よろしくお願いいたします。これで終わります。